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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
氷室 冴子(ヒムロ サエコ)
本名・碓井小恵子(うすいさえこ)。藤女子大学国文学科卒。『さようならアルルカン』で集英社の青春小説新人賞に佳作入選。2008年6月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 氷室 冴子(ヒムロ サエコ)
本名・碓井小恵子(うすいさえこ)。藤女子大学国文学科卒。『さようならアルルカン』で集英社の青春小説新人賞に佳作入選。2008年6月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
『入道の変』の解決のために瑠璃姫と活躍した鷹男の東宮が、即位して新しい帝となった。だが、浮気な性格は相変わらず、瑠璃姫に対して熱心に手紙や使者を送ってくる。ところが、瑠璃姫の許婚である高彬は、鷹男の意向を尊重するというのだ。そんな高彬に業を煮やした瑠璃姫は、出家してやるといって縁の尼寺に駆け込むが、その夜、実家の三条邸が炎上した!瑠璃姫を恨む何者かが放火したらしい…!?
『入道の変』の解決のために瑠璃姫と活躍した鷹男の東宮が、即位して新しい帝となった。だが、浮気な性格は相変わらず、瑠璃姫に対して熱心に手紙や使者を送ってくる。ところが、瑠璃姫の許婚である高彬は、鷹男の意向を尊重するというのだ。そんな高彬に業を煮やした瑠璃姫は、出家してやるといって縁の尼寺に駆け込むが、その夜、実家の三条邸が炎上した!瑠璃姫を恨む何者かが放火したらしい…!?