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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐木 隆三(サキ リュウゾウ)
1937年旧朝鮮咸鏡北道で生まれる。小説家、ノンフィクション作家。高校卒業後、八幡製鐵入社。在職中の1963年、『ジャンケンポン協定』で新日本文学賞受賞。1964年から文筆活動に専念。1976年、実在の連続殺人事件をモデルとした『復讐するは我にあり』で第74回直木賞受賞。1991年、『身分帳』で第2回伊藤整文学賞受賞。北九州市立文学館館長、九州国際大学客員教授などを務めた。2015年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐木 隆三(サキ リュウゾウ)
1937年旧朝鮮咸鏡北道で生まれる。小説家、ノンフィクション作家。高校卒業後、八幡製鐵入社。在職中の1963年、『ジャンケンポン協定』で新日本文学賞受賞。1964年から文筆活動に専念。1976年、実在の連続殺人事件をモデルとした『復讐するは我にあり』で第74回直木賞受賞。1991年、『身分帳』で第2回伊藤整文学賞受賞。北九州市立文学館館長、九州国際大学客員教授などを務めた。2015年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序 琉球から日本へ、娼婦から主婦へ;1 娼婦と私の八月十五日(特飲街・十貫瀬の生理;売春婦と買春夫の快楽;米人女性強姦は幻の犯罪;黒人女兵士ルーシー;少年の玩具は髑髏);2 娼婦と日の丸(“沖縄人”のベトナム戦争;パイン畑の主席選挙;慰霊塔の涙と奇跡…(続く)
もくじ情報:序 琉球から日本へ、娼婦から主婦へ;1 娼婦と私の八月十五日(特飲街・十貫瀬の生理;売春婦と買春夫の快楽;米人女性強姦は幻の犯罪;黒人女兵士ルーシー;少年の玩具は髑髏);2 娼婦と日の丸(“沖縄人”のベトナム戦争;パイン畑の主席選挙;慰霊塔の涙と奇跡の一マイル);3 女たちの生地獄(Aサインバーの国際結婚;小鳥を飼う混血の非行少年;恋文横丁のハーニイたち);4 不条理の島の苛だち(コーラ割り泡盛の味;白ブタと“はまやあ”の対話;歌と踊りとトカゲのシッポ);5 ひめゆり丸の健児たち(沖縄病患者の船酔い;三味線をひく少年;集団就職は祖国復帰の先発隊;めんそうれ食堂の御通帳;辛抱と根性の“成功者”;ゼネスト回避と本土見物)