話すこと・聞くことのスキルが楽しく身につく活動を、聞き取りやインタビュー、スピーチ、プレゼン、話し合い、討論、メタ認知系に分類し基本と応用型に分けて紹介。指導手順のほか評価や日常化のポイントも掲載しているので指導から評価まで１冊でまるごとわかります！

コミュニケーションスキルがみるみるアップ！授業や帯活動などでカンタンに楽しくできる！
もくじ情報：１　理論編　話すこと・聞くことの技能を高める国語の授業づくり（話すこと・聞くことの技能を楽しく学ぶ場をつくる；聞くことの技能が身につく活動；話すこと―独話活動（スピーチ）の技能が身につく活動；話すこと―発表（プレゼンテーション）の技能が身につく活動；話し合うことの技能が身につく活動；話すこと・聞くことの質を高める論理的思考力；「活動アイデア４４」の特徴と活用法；「単元展開例」の特徴と活用法）；２　指導編　話すこと・聞くことの技能が身につく活動アイデア４４（全学年；低学年；中学年）；３　実践編　話すこと・聞くことの技能が身につく活動を位置付けた単元展開例（１年；３年；５年）

吉川　芳則(キッカワ　ヨシノリ)
兵庫教育大学大学院教授。博士（学校教育学）。神戸大学教育学部卒業。兵庫県公立小学校教諭、兵庫教育大学附属小学校教諭（この間に兵庫教育大学大学院修士課程言語系コース修了）、兵庫県教育委員会事務局指導主事を経て現職。全国大学国語教育学会理事、国語教育探究の会代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）