「言い方」ひとつで、あなたの印象や評価が決まる。ちょっとした「モノの言い方」で、まったく異なる結果となることがあります。それは、言い方が適していない場合が多いようです。本書では公の場で役立つ大人の「モノの言い方」もシチュエーション別に実例で紹介・解説します。

お願い・お礼・拒否・叱責・謝罪・称賛から電話・メールなどの定型文まで、「大人の言い方」が１冊で学べる！
もくじ情報：第１章　失敗しない大人の「お願い」；第２章　心から伝わる大人の「お礼」；第３章　角が立たない大人の「断る」；第４章　気まずくならない大人の「叱る」；第５章　ピンチを上手に脱出する大人の「謝る」；第６章　スマートに使いこなす大人の「ほめる」；第７章　恥をかかない大人の「キラーフレーズ」；第８章　間違って使っている日本語

佐藤　幸一(サトウ　コウイチ)
１９６１年大阪府生まれ。大学卒業後、大手広告代理店で働き始めるが、月間２００時間にもおよぶ残業と職場の人間関係に悩まされ、３年で退職。両親が営む会社で働くも業績悪化により会社は倒産、多額の借金を背負い再就職活動へ。このときの活動で悩んだことをきっかけに、コミュニケーションや心理学を独学で研究する。その後、不動産会社の営業として再就職を果たし、５年で借金を返済。現在は、コンサルタントとして大手企業の人材育成や職場のコミュニケーション活性化支援をライフワークとしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）