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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
樋口 満(ヒグチ ミツル)
1949年愛知県生まれ。早稲田大学スポーツ科学学術院名誉教授。アクティヴ・エイジング研究所顧問。教育学博士(東京大学)。1971年名古屋大学理学部化学科卒業。1975年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。専攻は、健康増進に関する運動生理・生化学、スポーツ栄養学。ハンガリー体育大学名誉博士。第二〇回秩父宮記念スポーツ医・科学賞功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 樋口 満(ヒグチ ミツル)
1949年愛知県生まれ。早稲田大学スポーツ科学学術院名誉教授。アクティヴ・エイジング研究所顧問。教育学博士(東京大学)。1971年名古屋大学理学部化学科卒業。1975年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。専攻は、健康増進に関する運動生理・生化学、スポーツ栄養学。ハンガリー体育大学名誉博士。第二〇回秩父宮記念スポーツ医・科学賞功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本人の体力は、二〇年前に比べて、六〇歳代から七〇歳代の男女ともに右肩上がりで向上している。しかし、かかりやすい病気や死因はもちろん、…(続く)
日本人の体力は、二〇年前に比べて、六〇歳代から七〇歳代の男女ともに右肩上がりで向上している。しかし、かかりやすい病気や死因はもちろん、筋量、持久力、柔軟性、脂肪量など男女の間には多くの差異がある。本書では、科学的な根拠をもとに、男女別の運動法や食事術を紹介する。今、気にすべきは女性は“筋肉”をつけることであり、男性は“脂肪”を減らすこと。その理由とは何か。筋肉を増やす運動・内臓脂肪を減らす運動、そして健康効果を高める栄養と食事パターンも詳細に解説する。
もくじ情報:第1章 男女の健康問題を比べてみる;第2章 体力・運動能力の男女差はなぜ生まれるか;第3章 遺伝や環境は男女の体にどのような影響を与えるか;第4章 今、気にすべきは女性は「筋肉」をつける・男性は「脂肪」を減らすこと;第5章 筋肉を増やす運動・内臓脂肪を減らす運動;第6章 健康効果を高める栄養と食事パターン