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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安田 浩一(ヤスダ コウイチ)
1964年静岡県生まれ。「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年からフリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続ける。12年『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』で第34回講談社ノンフィクション賞受賞。15年「ルポ 外国人『隷属』労働者」(「G2」vol.17掲載)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安田 浩一(ヤスダ コウイチ)
1964年静岡県生まれ。「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年からフリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続ける。12年『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』で第34回講談社ノンフィクション賞受賞。15年「ルポ 外国人『隷属』労働者」(「G2」vol.17掲載)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
保守系論壇やネット言論、または政治家からも「偏っている」との批判が絶えない沖縄の新聞報道。「琉球新報」「沖縄タイムス」の記者たちを直接取材することで浮かび上がってきたのは、米軍基地をめぐる沖縄の現実と、「本土」との圧倒的な温度差だった。
もくじ情報:第1章 沖縄に向けられる差別の視線;第2章 捨て石にされ、主権を奪われ続ける島;第3章 沖縄と地元紙が…(続く)
保守系論壇やネット言論、または政治家からも「偏っている」との批判が絶えない沖縄の新聞報道。「琉球新報」「沖縄タイムス」の記者たちを直接取材することで浮かび上がってきたのは、米軍基地をめぐる沖縄の現実と、「本土」との圧倒的な温度差だった。
もくじ情報:第1章 沖縄に向けられる差別の視線;第2章 捨て石にされ、主権を奪われ続ける島;第3章 沖縄と地元紙がたどった軌跡;第4章 ないがしろにされる自己決定権;第5章 「キチタン」記者と権力との攻防;第6章 地元保守による新報・タイムス批判;第7章 歴史の視座から見る陥穽の正体;様々な現実と向き合って