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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
村上 陽一郎(ムラカミ ヨウイチロウ)
1936年生まれ。東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。専攻は科学史、科学哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村上 陽一郎(ムラカミ ヨウイチロウ)
1936年生まれ。東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。専攻は科学史、科学哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
科学/技術は、いかにして専門家内での閉鎖的な学問から社会に開かれた学問へと変貌したのか。さらに将来の安全性を考慮した科学とは?科学史の泰斗が歴史を振り返り、望ましい科学研究や教育のあり方を提言。岩波現代文庫版では、コロナ禍のなかでの科学/技術の専門家と政治・社会について論じた書き下ろ…(続く)
科学/技術は、いかにして専門家内での閉鎖的な学問から社会に開かれた学問へと変貌したのか。さらに将来の安全性を考慮した科学とは?科学史の泰斗が歴史を振り返り、望ましい科学研究や教育のあり方を提言。岩波現代文庫版では、コロナ禍のなかでの科学/技術の専門家と政治・社会について論じた書き下ろし新稿を収載。
もくじ情報:1 ノーベル賞の功罪;2 科学研究の様態の変化;3 新しい科学像の一つの象徴;4 西欧科学/技術と東洋文化;5 科学/技術と生活空間;6 科学/技術と教育;補論 科学/技術の専門家と政治・社会―コロナウイルス禍のなかで