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出版社名:作品社
出版年月:2021年8月
ISBN:978-4-86182-864-5
382P 20cm
戦争という選択 〈主戦論者たち〉から見た太平洋戦争開戦経緯
関口高史/著
組合員価格 税込 2,822
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
開戦にいたる経緯のなかで、“主戦論者たち”は、和平案など他の主張を抑え、明らかに「勝利」した。つまり、彼らは、多くの人々から支持を得るのに成功したのである。では、なぜ支持され、無謀な戦争を選択したのか?本書は、省みられることが少ない当時の“主戦論者たち”の主張とその思考にあえて焦点を当て、当事者たちの自己弁護ではなく、彼らの膨大な発言などを最新の安全保障学(軍事学)に基づく「戦略的思考」―戦略環境の認識、戦略環境の醸成、そして抑止(対処)という三つの次元で整理、各種事象の結果と原因を分析、その、“なぜ?”の究明にせまる画期的な論考!
もくじ情報:「学」としての戦争―安全保障のアプローチと方法論…(続く
開戦にいたる経緯のなかで、“主戦論者たち”は、和平案など他の主張を抑え、明らかに「勝利」した。つまり、彼らは、多くの人々から支持を得るのに成功したのである。では、なぜ支持され、無謀な戦争を選択したのか?本書は、省みられることが少ない当時の“主戦論者たち”の主張とその思考にあえて焦点を当て、当事者たちの自己弁護ではなく、彼らの膨大な発言などを最新の安全保障学(軍事学)に基づく「戦略的思考」―戦略環境の認識、戦略環境の醸成、そして抑止(対処)という三つの次元で整理、各種事象の結果と原因を分析、その、“なぜ?”の究明にせまる画期的な論考!
もくじ情報:「学」としての戦争―安全保障のアプローチと方法論;第1部 日米開戦の間接的経緯(戦争の深淵;新しい戦争;戦争への期待);第2部 日米開戦の直接的経緯(開戦の誘引;開戦の必然;開戦の条件;開戦の決意);第3部 結論(戦争と向き合うための教訓)
著者プロフィール
関口 高史(セキグチ タカシ)
1965年東京生まれ。元防衛大学校(防衛学教育学群戦略教育室)准教授。防衛大学校人文社会学部国際関係学科、同総合安全保障研究科国際安全保障コース卒業。安全保障学修士。2000年、陸上幕僚監部調査部調査課調査運用室勤務。2006年、陸上自衛隊研究本部総合研究部直轄・第2研究室(陸上防衛戦略)研究員。2014年、防衛大学校防衛学教育学群戦略教官准教授。2020年退官(予備1等陸佐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関口 高史(セキグチ タカシ)
1965年東京生まれ。元防衛大学校(防衛学教育学群戦略教育室)准教授。防衛大学校人文社会学部国際関係学科、同総合安全保障研究科国際安全保障コース卒業。安全保障学修士。2000年、陸上幕僚監部調査部調査課調査運用室勤務。2006年、陸上自衛隊研究本部総合研究部直轄・第2研究室(陸上防衛戦略)研究員。2014年、防衛大学校防衛学教育学群戦略教官准教授。2020年退官(予備1等陸佐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)