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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡邉 大輔(ワタナベ ダイスケ)
1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専門は日本映画史・映像文化論・メディア論。映画評論、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開。著書、共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡邉 大輔(ワタナベ ダイスケ)
1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専門は日本映画史・映像文化論・メディア論。映画評論、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開。著書、共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:はじめに―新たな映画の旅にむけて;第1部 変容する映画―カメラアイ・リアリティ・受容(カメラアイの変容―多視点的転回;リア…(続く)
もくじ情報:はじめに―新たな映画の旅にむけて;第1部 変容する映画―カメラアイ・リアリティ・受容(カメラアイの変容―多視点的転回;リアリティの変容―ドキュメンタリー的なもののゆくえ;受容の変容―平面・クローズアップ・リズム);第2部 絶滅に向かう映画―映画のポストヒューマン的転回(オブジェクト指向のイメージ文化―ヒト=観客なき世界;映画の多自然主義―ヒト=観客とモノ;「映画以後」の慣習と信仰―ポストシネフィリーの可能性);第3部 新たな平面へ―幽霊化するイメージ環境(アニメーション的平面―「空洞化」するリアリティ;インターフェイス的平面―「表象」から遠く離れて;準‐客体たちの平面―インターフェイスとイメージの幽霊性);おわりに―ポストシネマのアナクロニズム