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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 幹夫(サトウ ミキオ)
1953年生まれ。秋田県出身。2001年よりフリージャーナリストとして活動するかたわら、批評誌『飢餓陣営』の主宰者として、思想・文学・心理学など幅広い分野で評論活動も行う 佐藤 幹夫(サトウ ミキオ)
1953年生まれ。秋田県出身。2001年よりフリージャーナリストとして活動するかたわら、批評誌『飢餓陣営』の主宰者として、思想・文学・心理学など幅広い分野で評論活動も行う |
もくじ情報:1 ウイルス・共同意志・優生思想(ウイルスと、「優生思想」という観念が「うつる」ということ―“講演”録と「最終講義」を読んで;「共同の意志」にとりつく植松聖―「美」と「倫理」を取り違える深淵から;「交わり」と「侵入」―津久井やまゆり園事件と新型コロナウイルス感染の接点を考えて);2 極貧・貧困・超富裕(貧しさについて;賢治童話と東北の飢饉・飢餓、そして永山則夫);3 思想としての環境問題(義憤につ…(続く)
もくじ情報:1 ウイルス・共同意志・優生思想(ウイルスと、「優生思想」という観念が「うつる」ということ―“講演”録と「最終講義」を読んで;「共同の意志」にとりつく植松聖―「美」と「倫理」を取り違える深淵から;「交わり」と「侵入」―津久井やまゆり園事件と新型コロナウイルス感染の接点を考えて);2 極貧・貧困・超富裕(貧しさについて;賢治童話と東北の飢饉・飢餓、そして永山則夫);3 思想としての環境問題(義憤について、肯定について―『人新世の「資本論」』を読みながら;「新たな時代のマルクス」をめぐって―賢治と吉本隆明と斎藤幸平;次のやりとりの準備のためのメモ)