内容紹介：100年後の世界はどうなっているのであろうか。未来の新たな世界へのプロセスを述べていく未来社会論の（２）巻。（１）は、著者の実際の生き方でもある理想主義的現実主義というスタンスによって展開したが、（２）は理想主義へ傾斜したスタンスで展開する。国家、宇宙（地球、月など）、人類社会、仕事、人生の生きがい、日常生活…科学・技術の想像を絶するような発展の下での100年後の新しい自然的・社会的環境で、人々はどのような人生（生活）を送るのか、考察していく。
もくじ情報：第１章　国境のない世界；第２章　拡大する活動空間；第３章　人類社会の企画と管理；第４章　仕事は義務である；第５章　人々の日常生活；第６章　人生の生き甲斐と楽しみ

飯田　哲也(イイダ　テツヤ)
１９３６年富山県生まれ。現在、文学博士。立命館大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）