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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中野 円佳(ナカノ マドカ)
1984年東京都生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。大企業の財務や経営、厚生労働政策などを取材。育休中に立命館大学大学院先端総合学術研究科入学。同研究科に提出の修士論文を基に2014年『「育休世代」のジレンマ―女性活用はなぜ失敗するのか?』(光文社新書)を出版。’15年よりフリージャーナリスト、東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍。’22年より東京大学男女共同参画室特任研究員。キッズライン報道でPEPジャーナリズム大賞2021特別賞、第2回調査報道大賞デジタル部門優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中野 円佳(ナカノ マドカ)
1984年東京都生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。大企業の財務や経営、厚生労働政策などを取材。育休中に立命館大学大学院先端総合学術研究科入学。同研究科に提出の修士論文を基に2014年『「育休世代」のジレンマ―女性活用はなぜ失敗するのか?』(光文社新書)を出版。’15年よりフリージャーナリスト、東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍。’22年より東京大学男女共同参画室特任研究員。キッズライン報道でPEPジャーナリズム大賞2021特別賞、第2回調査報道大賞デジタル部門優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 教育優等生のシンガポール?(教育を止めないシンガポール;迅速なオンライン対応 ほか);第2章 もう1つの教育競争―グレート化する習い事(教育に実用性を求めてきたシンガポール;学力以外をめぐる競争 ほか);第3章 「教育役割」の罠(シンガポールの「ワーク・教育・バランス」は?;「家事外注大国」の両立問題 ほか);第4章 「教育と仕事の両立」とジェンダー平等(家庭での役割と、経済のための女性活用による二重役割;女性のほうが家事をしている時間が長い ほか)