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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
新堂 冬樹(シンドウ フユキ)
大阪生まれ。金融会社勤務、コンサルタント業を経て、1998年「血塗られた神話」で第七回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。以後エンターテインメント小説を縦横に執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新堂 冬樹(シンドウ フユキ)
大阪生まれ。金融会社勤務、コンサルタント業を経て、1998年「血塗られた神話」で第七回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。以後エンターテインメント小説を縦横に執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
沢口涼也はある出来事の贖罪のため、五年前に保護犬施設「ワン子の園」の運営を始めた。今ではボランティア仲間と心身に傷を負…(続く)
沢口涼也はある出来事の贖罪のため、五年前に保護犬施設「ワン子の園」の運営を始めた。今ではボランティア仲間と心身に傷を負った犬たちを癒やし、里親が現れるのを待つ毎日だ。ある日、恋人で動物愛護相談センターで働く華の元に、「犬を虐待し闇業者へ売りさばいているペットショップがある」という通報が。犬と人間の共生が抱える闇と希望を描く。