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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
新堂 冬樹(シンドウ フユキ)
1998年、『血塗られた神話』で第7回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー。裏社会を描いたノワール小説から純愛小説まで、幅広い作風を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新堂 冬樹(シンドウ フユキ)
1998年、『血塗られた神話』で第7回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー。裏社会を描いたノワール小説から純愛小説まで、幅広い作風を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
天下泰平な、日ノ本昆虫界を築き上げてきたカブト幕府。そこに、幕府転覆を企てようとノコギリクワガタ藩主、オオスズメバチ藩主が肢を組んだ…。幕府に従わぬ毒蟲、水生昆虫をも巻き込んだ戦乱の幕が切って落とされ、さら…(続く)
天下泰平な、日ノ本昆虫界を築き上げてきたカブト幕府。そこに、幕府転覆を企てようとノコギリクワガタ藩主、オオスズメバチ藩主が肢を組んだ…。幕府に従わぬ毒蟲、水生昆虫をも巻き込んだ戦乱の幕が切って落とされ、さらには突如、強大で残虐な南蛮虫までもが来襲!日ノ本の昆虫たちの命と名誉を守るため、カブト将軍は自らを顧みず戦いに挑むのだった!