|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ヤマザキ マリ(ヤマザキ マリ)
漫画家・文筆家・画家。東京造形大学客員教授。1967年東京生まれ。84年にイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機にエジプト、シリア、ポルトガル、アメリカなどの国々に暮らす。2010年『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2017年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ヤマザキ マリ(ヤマザキ マリ)
漫画家・文筆家・画家。東京造形大学客員教授。1967年東京生まれ。84年にイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機にエジプト、シリア、ポルトガル、アメリカなどの国々に暮らす。2010年『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2017年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
老いの先人たち、ヴィオラ母さん、猫、昆虫…私の生き方の原点がここにあった―コロナ禍、母の死を経て見えてきた老いと死にまつわるエッセイ。
もくじ情報:第1章 生きて死ぬ摂理(延命と若返りに拘りを持つ生物、人間;死ぬこと=不吉な出来事、ではない ほか);第2章 老いの価値(酸いも甘いも噛み分けて;老人を排除しない社会 ほか);第3章 善く生きる(ソクラテスの「善く生きる」;表層的ではない優しさ ほか);第4章 私の老い支度(ありのままの自分を許す;息子への伝言 ほか);第5章 母を見送って(母リョウコの逝去;魂と肉体 ほか)