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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮本 昌孝(ミヤモト マサタカ)
1955年、静岡県浜松市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、手塚プロダクション勤務を経て執筆活動に入る。95年、『剣豪将軍義輝』で一躍脚光を浴び、以後、歴史時代小説作家として第一線で活躍。2015年、『乱丸』にて、第四回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。2021年、『天離り果つる国』(上・下)にて、「この時代小説がすごい!2022年版」(宝島社刊)の単行本部門で第1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮本 昌孝(ミヤモト マサタカ)
1955年、静岡県浜松市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、手塚プロダクション勤務を経て執筆活動に入る。95年、『剣豪将軍義輝』で一躍脚光を浴び、以後、歴史時代小説作家として第一線で活躍。2015年、『乱丸』にて、第四回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。2021年、『天離り果つる国』(上・下)にて、「この時代小説がすごい!2022年版」(宝島社刊)の単行本部門で第1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
織田信長亡き後、実質的な後継者になった豊臣秀吉の怒りの矛先が、七龍太に向けられた。討伐を命じられた黒田官兵衛の決断とは。秀吉に加え、家康も狙う美しき里を守るため、帰雲城主・内ケ嶋氏理は、真宗勢力と手を組み、飛騨白川郷の独立をめざす。「天離る地」の小国は、生き残ることができるのか。そして驚天動地の出来事が―。一夜にして消えた「幻の城」をめぐり、明かされるもう一つの戦国史。
織田信長亡き後、実質的な後継者になった豊臣秀吉の怒りの矛先が、七龍太に向けられた。討伐を命じられた黒田官兵衛の決断とは。秀吉に加え、家康も狙う美しき里を守るため、帰雲城主・内ケ嶋氏理は、真宗勢力と手を組み、飛騨白川郷の独立をめざす。「天離る地」の小国は、生き残ることができるのか。そして驚天動地の出来事が―。一夜にして消えた「幻の城」をめぐり、明かされるもう一つの戦国史。