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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
古舘 良純(フルダテ ヨシズミ)
1983年岩手県生まれ。現在、岩手県花巻市の小学校勤務。近隣の学校で校内研修(道徳)の講師を務めたり、初任者研修の一環等で道徳授業を公開したりしている。バラスーシ研究会、菊池道場岩手支部に所属し、菊池道場岩手支部長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 古舘 良純(フルダテ ヨシズミ)
1983年岩手県生まれ。現在、岩手県花巻市の小学校勤務。近隣の学校で校内研修(道徳)の講師を務めたり、初任者研修の一環等で道徳授業を公開したりしている。バラスーシ研究会、菊池道場岩手支部に所属し、菊池道場岩手支部長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
研究主任を務める中で、校内研に大きな可能性が秘められていると感じました。研究主任の仕事次第で職員集団の意識改革が可能だと思えたからです。打ち手の数だけで言えば、管理職よりも学校改革のチャンスが多いかもしれません。本書では、そもそも何のために校内研を進めていくのかという原点に立ち返って考え、「研究活動の心構え」を私なりにまとめてみました。日常…(続く)
研究主任を務める中で、校内研に大きな可能性が秘められていると感じました。研究主任の仕事次第で職員集団の意識改革が可能だと思えたからです。打ち手の数だけで言えば、管理職よりも学校改革のチャンスが多いかもしれません。本書では、そもそも何のために校内研を進めていくのかという原点に立ち返って考え、「研究活動の心構え」を私なりにまとめてみました。日常的な校内研や定期的な授業研について、実践してきた内容もお伝えします。また、自主研修会の実施や研究通信などの具体例も紹介します。
もくじ情報:1章 「校内研究会」のマインドセット(「研修」の位置付けを考える;研究主題を「自分ごと」にしていく ほか);2章 「授業研究会」のマインドセット(目的を明確にして依頼文を書く;役割分担に徹する ほか);3章 「授業交流会」のマインドセット(授業交流会のメリット・デメリット;授業交流会の設定と計画 ほか);4章 「自主研修会」のマインドセット(自主研修会という選択肢;感情をコントロールする学び ほか);5章 「研究主題」のマインドセット(研究主題のない学校を想像する;二足のわらじを成立させる ほか)