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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加藤 宣行(カトウ ノブユキ)
筑波大学附属小学校教諭、筑波大学・淑徳大学講師。スタントマン、スポーツインストラクター、公立小学校教諭を経て現職。日本道徳基礎教育学会会長。KTO道徳授業研究会代表。光文書院道徳教科書「ゆたかな心」監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 宣行(カトウ ノブユキ)
筑波大学附属小学校教諭、筑波大学・淑徳大学講師。スタントマン、スポーツインストラクター、公立小学校教諭を経て現職。日本道徳基礎教育学会会長。KTO道徳授業研究会代表。光文書院道徳教科書「ゆたかな心」監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
道徳授業に限らないかもしれませんが、子どもたちに何かできないことがあると、自ら言い聞かせるように、「低学年だから…」というような言い方をすることがないでしょうか。でも、「低学年だからできない」「まだ無理」と考えるか、「低学年だって」「低学年だからこそ」と考えるかで、結果は大きく変わってくるような気がします。本書は、そのような「初めての2年間」つまり…(続く)
道徳授業に限らないかもしれませんが、子どもたちに何かできないことがあると、自ら言い聞かせるように、「低学年だから…」というような言い方をすることがないでしょうか。でも、「低学年だからできない」「まだ無理」と考えるか、「低学年だって」「低学年だからこそ」と考えるかで、結果は大きく変わってくるような気がします。本書は、そのような「初めての2年間」つまり低学年時代を中心にまとめました。本書を通して、この貴重な2年間をどのように過ごすことが、子どもたちにとって宝物の時間とすることができるのか、読者の皆様が目の前の子どもたちを思い浮かべながら想像し、ご自身なりの教師像を創造していただけることを願っております。
もくじ情報:序章 1・2年生とともに道徳授業をつくる;1章 10のポイントを意識した1・2年生の道徳授業;2章 1・2年生を道徳好きにする3つのこと;3章 1・2年生の授業と子どもの反応;4章 押さえておきたい授業の技;5章 考え抜く発問のポイント;6章 道徳教育と学級づくり;終章 未来へつなげる