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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人は齢を取れば取るほど幸せになるようにできている。そのためには様々な刷り込みを取り除かなくてはならない。例えば、メタボリックシンドロームのウソ。心筋梗塞も糖尿病も、太っていたほうが長生きするからだ。高齢者は免許証を返納する必要もないなど、老いてますます人生が楽しくなるヒントが満載だ。
もくじ情報:第1章 医学的エビデンスは当てにならない(コレステロールは心臓には良くないがガンになりにくくするものでもある;血圧の薬をめぐって医者はウソをつく ほか);第2章 権威と肩書を信じるな(将来の医学は東洋医学を突き進めたものになる;大学教授の頭の中は古い。肩書を信じることは怖い ほか);第3章 日本復活のカギは高齢者にある(高齢者がこんなに頭のいい国は他にちょっとない;日本を復活させるカギは相続税を増やすこと ほか);第4章 齢を取れば取るほど幸せになる(知的レベルが高いとされている人ほど世の中が理屈通りにいくと思っている;試す前から却下される相続税一〇〇パーセント案 ほか)