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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
倉本 一宏(クラモト カズヒロ)
1958年、三重県津市生まれ。1983年、東京大学文学部国史学専修課程卒業。1989年、同大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。1997年、博士(文学、東京大学)。現在、国際日本文化研究センター名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 倉本 一宏(クラモト カズヒロ)
1958年、三重県津市生まれ。1983年、東京大学文学部国史学専修課程卒業。1989年、同大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。1997年、博士(文学、東京大学)。現在、国際日本文化研究センター名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 古記録の研究(日記が語る日本古代史;『延喜式』と頒暦・具注暦;『小右記』の記録状況);第2…(続く)
もくじ情報:第1部 古記録の研究(日記が語る日本古代史;『延喜式』と頒暦・具注暦;『小右記』の記録状況);第2部 古記録の分析(『小右記』の仮名;『御堂関白記』の仮名再考;『御堂関白記』古写本を書写した「某」;三条朝の公卿議定;『権記』に見える配偶者の表記;『小右記』に見える藤原実資の配偶者と表記);第3部 古記録と貴族社会(藤原兼通の政権獲得過程;「コノ話ハ蓋シ小右記ニ出シナラン」考―『小右記』と説話との間に;平安貴族社会における「老い」;摂関期の君主号);古記録研究の展望