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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
坂東 眞理子(バンドウ マリコ)
1946年生まれ。東京大学卒業後、総理府(現内閣府)に入府。埼玉県副知事・ブリスベン総領事・内閣府初代男女共同参画局長などを歴任。2004年から昭和女子大学教授。学長、理事長などを経て、2016年から総長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂東 眞理子(バンドウ マリコ)
1946年生まれ。東京大学卒業後、総理府(現内閣府)に入府。埼玉県副知事・ブリスベン総領事・内閣府初代男女共同参画局長などを歴任。2004年から昭和女子大学教授。学長、理事長などを経て、2016年から総長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
たまにしか会えなくても、祖父母にできることはたくさんあります。孫と向き合う上で大事なのは、「釣った魚を与えるより、魚の釣り方を教えること」です。孫に残すべきはお金や物ではなく、「無形資産」です。自分たちの「生き方」や、「生活の知恵」を授けましょう。人間として何が大事か、心を込めて伝える…(続く)
たまにしか会えなくても、祖父母にできることはたくさんあります。孫と向き合う上で大事なのは、「釣った魚を与えるより、魚の釣り方を教えること」です。孫に残すべきはお金や物ではなく、「無形資産」です。自分たちの「生き方」や、「生活の知恵」を授けましょう。人間として何が大事か、心を込めて伝えるのです。
もくじ情報:第1章 祖父母の心得(孫の存在を全面的に肯定する;祖父母は伝えることを諦めない ほか);第2章 孫に伝えるべきもの(仕事と人生を語る;子どもに我慢を教える ほか);第3章 年齢別・孫との向き合い方(乳児期(0~1歳)の孫との向き合い方;幼児期(2~5歳)の孫との向き合い方 ほか);第4章 祖父母の「終活」―次世代に残すべきもの(老いてゆく自分を見せる;死にゆく前にできること ほか)