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出版社名:新潮社
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-10-603928-7
590P 20cm
荷風の昭和 後篇/偏奇館焼亡から最期の日まで/新潮選書
川本三郎/著
組合員価格 税込 2,717
(通常価格 税込 2,860円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:昭和と対峙し続けた荷風は奇人と見られながら戦後を生き抜く。荷風の精神を支えた大量の蔵書と共に、偏奇館は空襲で焼け落ちた。戦後、老文士は戦災のトラウマに悩まされ、奇人として有名になる。しかし尚も権威を嫌い、新憲法を嗤い、ストリップを楽しんで、市井の男女の情愛を描き続けた。著者自ら「これを書きあげたらいつ死んでもいい」と筆を振るった荷風論にして昭和論の金字塔!
昭和と対峙し続けた荷風は奇人と見られながら戦後を生き抜く。永井荷風の精神を支えた大量の蔵書と共に、偏奇館は空襲で焼け落ちた。戦後、老いた荷風は戦災のトラウマに悩まされ、奇人として有名になる。しかし尚も権威を嫌い、新憲法を嗤い、スト…(続く
内容紹介:昭和と対峙し続けた荷風は奇人と見られながら戦後を生き抜く。荷風の精神を支えた大量の蔵書と共に、偏奇館は空襲で焼け落ちた。戦後、老文士は戦災のトラウマに悩まされ、奇人として有名になる。しかし尚も権威を嫌い、新憲法を嗤い、ストリップを楽しんで、市井の男女の情愛を描き続けた。著者自ら「これを書きあげたらいつ死んでもいい」と筆を振るった荷風論にして昭和論の金字塔!
昭和と対峙し続けた荷風は奇人と見られながら戦後を生き抜く。永井荷風の精神を支えた大量の蔵書と共に、偏奇館は空襲で焼け落ちた。戦後、老いた荷風は戦災のトラウマに悩まされ、奇人として有名になる。しかし尚も権威を嫌い、新憲法を嗤い、ストリップを楽しんで、市井の男女の情愛を描き続けた。著者自ら「これを書きあげたらいつ死んでもいい」と筆を振るった、荷風論にして昭和論の金字塔!
もくじ情報:鰹節と日米開戦;太平洋戦争下の日々;戦時下にも「別天地」あり;建物疎開続く;空襲下の日々;偏奇館燃ゆ;偏奇館を焼かれたあと;東中野で五月二十五日の大空襲に遭う;明石での束の間の平穏;岡山で四たび空襲に遭う;岡山空襲のあとで;終戦まで―勝山で谷崎に会う;戦時下に書かれた小説「踊子」『浮枕』など;戦時下に書かれた『問はずがたり』のこと;岡山を去る日;岡山から熱海へ;熱海での日々;大家の復活;熱海から市川へ;占領下の市川〔ほか〕
著者プロフィール
川本 三郎(カワモト サブロウ)
1944年東京生まれ。文学、映画、漫画、東京、旅などを中心とした評論やエッセイなど幅広い執筆活動で知られる。著書に『大正幻影』(サントリー学芸賞)、『荷風と東京』(読売文学賞)、『林芙美子の昭和』(毎日出版文化賞・桑原武夫学芸賞)、『白秋望景』(伊藤整文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川本 三郎(カワモト サブロウ)
1944年東京生まれ。文学、映画、漫画、東京、旅などを中心とした評論やエッセイなど幅広い執筆活動で知られる。著書に『大正幻影』(サントリー学芸賞)、『荷風と東京』(読売文学賞)、『林芙美子の昭和』(毎日出版文化賞・桑原武夫学芸賞)、『白秋望景』(伊藤整文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)