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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宗實 直樹(ムネザネ ナオキ)
桃山学院大学准教授。大学では芸術系美術分野を専攻し、美学および絵画(油彩)を中心に学ぶ。卒業論文は「ファッションの人間学」。大学卒業後、小学校教諭として兵庫県内の公立小学校および離島の小学校、関西学院初等部に勤務。2023年、兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。修士(教育学)。修士論文は「ESD(Education for Sustainable Development)を意識した図画工作科〈ものつくり〉の教育―廃材・余剰材の教材活用を巡って」。専門は社会科教育学および教育方法学。学校現場の教育実践を研究対象とし、フィールドワークや実践記録の分析を通して、子ど…() 宗實 直樹(ムネザネ ナオキ)
桃山学院大学准教授。大学では芸術系美術分野を専攻し、美学および絵画(油彩)を中心に学ぶ。卒業論文は「ファッションの人間学」。大学卒業後、小学校教諭として兵庫県内の公立小学校および離島の小学校、関西学院初等部に勤務。2023年、兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。修士(教育学)。修士論文は「ESD(Education for Sustainable Development)を意識した図画工作科〈ものつくり〉の教育―廃材・余剰材の教材活用を巡って」。専門は社会科教育学および教育方法学。学校現場の教育実践を研究対象とし、フィールドワークや実践記録の分析を通して、子ども理解を基盤とした授業デザインや教材開発の理論化に取り組んでいる。また、美術科教育や特別活動など、学校教育における実践研究にも関心をもつ |
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「発問」は何のためにするのでしょうか。答えを当てさせるためでしょうか。授業の流れをつくるためでしょうか。発問とは、教師が意図をもって子どもに投げかける問いです。すでに答えを知っている教師が、子どもに考えさせるために問いを投げる。だからこそ、そこには“どのような問いを投げるか”以上に、“なぜこの問いを投げるのか”という目的意識が必要になります。特に教科…(続く)
「発問」は何のためにするのでしょうか。答えを当てさせるためでしょうか。授業の流れをつくるためでしょうか。発問とは、教師が意図をもって子どもに投げかける問いです。すでに答えを知っている教師が、子どもに考えさせるために問いを投げる。だからこそ、そこには“どのような問いを投げるか”以上に、“なぜこの問いを投げるのか”という目的意識が必要になります。特に教科の授業においては、知識の確認にとどまらず、子どもの「考える力」「つながりを見出す力」「自分ごとに引き寄せる力」を引き出す装置として、発問が機能していく必要があります。本書では、発問の基本的な考え方と機能に加えて、各教科における発問を核にした授業づくりについても丁寧に解説しました。
もくじ情報:第1章 「発問」のデザイン ゼロからわかる発問の考え方とポイント(「発問」の考え方と4つの機能;発問づくりの基礎基本;発問づくりの5つのステップ);第2章 「発問」のデザイン 国語科編―多様な子どもと、ともに学ぶ国語授業(「国語科」の教材研究と発問デザイン;国語科の発問の工夫と授業デザイン;3年「こまを楽しむ」(光村図書)の発問&授業展開プラン;2年「スーホの白い馬」(光村図書)の発問&授業展開プラン);第3章 「発問」のデザイン 算数科編―バラバラの知識がつながる~統合・発展を促す単元を通した発問~(「算数科」の教材研究と発問デザイン;算数科の発問の工夫と授業デザイン;6年「ならべ方・組み合わせ方」の発問&授業展開プラン);第4章 「発問」のデザイン 理科編―理科は、子どもが問題を見いだし、問題を解決する教科(「理科」の教材研究と発問デザイン;理科の発問の工夫と授業デザイン;発問&授業展開プラン);第5章 「発問」のデザイン 社会科編―問いが社会とつながる授業(「社会科」の教材研究と発問デザイン;社会科の発問の工夫と授業デザイン;4年「焼き物のまち丹波篠山市」発問&授業展開プラン)