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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宗實 直樹(ムネザネ ナオキ)
桃山学院大学准教授。小学校教諭として兵庫県内の公立小学校および離島の小学校、関西学院初等部に勤務。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。修士(教育学)。専門は社会科教育学および教育方法学。学校現場の教育実践を研究対象とし、フィールドワークや実践記録の分析を通して、子ども理解を基盤とした授業デザインや教材開発の理論化に取り組んでいる 宗實 直樹(ムネザネ ナオキ)
桃山学院大学准教授。小学校教諭として兵庫県内の公立小学校および離島の小学校、関西学院初等部に勤務。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。修士(教育学)。専門は社会科教育学および教育方法学。学校現場の教育実践を研究対象とし、フィールドワークや実践記録の分析を通して、子ども理解を基盤とした授業デザインや教材開発の理論化に取り組んでいる |
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教師の技術は、教師がうまく授業をするためだけのものではありません。子どもが自分で学びを進めるための力として、子どもに手渡していくものです。問い方を、資料の読み方を、考えを比べる視点を、振り返る方法を、自分の学びを調整するための道具を。ただし、「手渡す」といっても、簡単なことではありません。何を教え、何を任せるのか。どこまで支え、どこから見守るのか。どのタイミ…(続く)
教師の技術は、教師がうまく授業をするためだけのものではありません。子どもが自分で学びを進めるための力として、子どもに手渡していくものです。問い方を、資料の読み方を、考えを比べる視点を、振り返る方法を、自分の学びを調整するための道具を。ただし、「手渡す」といっても、簡単なことではありません。何を教え、何を任せるのか。どこまで支え、どこから見守るのか。どのタイミングで声をかけ、どのタイミングで黙っているのか。その判断は、いつも目の前の子どもの姿によって変わります。本書では、そうした教師の判断や働きかけを、10の指導技術として整理しました。特別な名人芸ではありません。日々の授業の中で、教師が何気なく行っている判断やはたらきかけです。しかし、その何気なさの中にこそ、子どもの学びを支える大切な意味があります。
もくじ情報:1 社会科「個別最適な学び」授業デザイン おさえておきたい10の指導技術(子どもに手渡す指導技術―「自立的な学習者」を支える教師の専門性―);2 社会科「個別最適な学び」授業デザイン 10の指導技術と授業デザイン(問いをデザインする技術;問いの醸成を促す技術;問いの連続性をもたせる技術;学習目標を明確化する技術;まとめと振り返りを明確化する技術;学習意欲喚起の技術;資料収集、提示の技術;指示・説明・助言を明確に行う技術;対話・話し合いを構成する技術;学習方法・方略を探る技術);3 社会科「個別最適な学び」授業デザイン 10の指導技術と単元プラン(問いをつなぎ、学びを手渡す―3年生「なぞとき!へんじんもっこ探偵団」の実践―)