湖のほとりの町の高校生・桃子は、病院長の令嬢・恵美と湖に遊びに来たが、恵美の同性愛的な愛撫を拒み、ひとり島に取り残されてしまったところを南条靖に救われ、親しくなった。湖畔のホテルでアルバイトを始めた桃子は、祭りの夜、靖と唇を触れ合う。しかしその後、桃子は盲腸炎になり、靖の輸血で日に日に快方へ向かうが、輸血が靖からと知らぬ桃子は、他人の血が体に入ったことに不潔感を覚える…。
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