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出版社名：ドメス出版
出版年月：2004年10月
ISBN：978-4-8107-0625-3
２７０Ｐ　２２ｃｍ

料理屋のコスモロジー/食の文化フォーラム　２２

高田公理／編

組合員価格税込 2,772円
(通常価格税込 3,080円)
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日本料理屋史序説、料理の系譜と味つけ、女将・料理人・仲居、料理人修業の事例、しつらいともてなし、フランスのレストランと日本の料理屋、日本料理店の展開戦略、居場所としての和カフェ、「料亭政治」とその帰趨・・・「料理屋」という存在が辿った運命と、それを支えた時代精神のあり様。食文化が、現代という時代に体験しつつある､様々な問題を再検討する試みに意味のある刺激を及ぼす可能性をはらんでいる。

内容紹介・もくじなど

もくじ情報：文明のサブシステムとしての料理屋；第１部　料理屋の歴史（日本料理屋史序説；台湾の日本料理屋；朝鮮の日本料理屋）；第２部　料理屋の近代（料理屋の料理―近代を中心として；女将・料理人・仲居；料理屋のしつらいともてなし―東京築地「新喜楽」を例にして　ほか）；第３部　料理屋の現代（料理屋の現代的展開；居場所としての和カフェ―九弁コスモスとパラサイト美学；料理屋からみた近代日本）

著者プロフィール

高田　公理(タカダ　マサトシ)
１９４４年生まれ。京都大学理学部卒業。学術博士。現在、武庫川女子大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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