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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2004年10月
ISBN:978-4-588-00804-7
318,10P 20cm
革命詩人デゾルグの錯乱 フランス革命における一ブルジョワの上昇と転落/叢書・ウニベルシタス 804
ミシェル・ヴォヴェル/〔著〕 立川孝一/訳 印出忠夫/訳
組合員価格 税込 3,663
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フランス革命共和暦2年、ロベスピエールの「最高存在式典」賛歌の作者として栄光の地位を得た無名の詩人デゾルグの波乱の生涯。
フランス革命共和暦2年、ロベスピエールの「最高存在式典」賛歌の作者として栄光の地位を得た無名の詩人デゾルグの波乱の生涯。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:ロベスピエールの「最高存在の祭典」賛歌の作者として栄光を得た無名の詩人デゾルグ。ナポレオンに反抗し監禁され歴史から消えるその信念に生きた人間像を描く。
ナポレオンによって精神病院に監禁され、後世の批評家から無視され忘却された革命詩人デゾルグの命運を心性史の視点から克明にたどり、信念に生きたその生涯を甦えらせる。
もくじ情報:テオドール・デゾルグ―伝記から事例研究へ;第1部 デゾルグ父子(出自―村の公証人;勝ち誇る法官たち―エクス 一七五〇~一七七五;弁護士から王の僕へ;父デゾルグの過ぎたる野望、あるいはより厳しい転落の運命;地方文化におけるブルジョワ的リレー);第2部 革命詩人テオド…(続く
内容紹介:ロベスピエールの「最高存在の祭典」賛歌の作者として栄光を得た無名の詩人デゾルグ。ナポレオンに反抗し監禁され歴史から消えるその信念に生きた人間像を描く。
ナポレオンによって精神病院に監禁され、後世の批評家から無視され忘却された革命詩人デゾルグの命運を心性史の視点から克明にたどり、信念に生きたその生涯を甦えらせる。
もくじ情報:テオドール・デゾルグ―伝記から事例研究へ;第1部 デゾルグ父子(出自―村の公証人;勝ち誇る法官たち―エクス 一七五〇~一七七五;弁護士から王の僕へ;父デゾルグの過ぎたる野望、あるいはより厳しい転落の運命;地方文化におけるブルジョワ的リレー);第2部 革命詩人テオドール・デゾルグ(相続人たち―一七八四~一七九四;宇宙の父;大きな仕事場から大きな友情へ;事物の力;市民的徳性の詩人;テオドール・デゾルグのイタリアの夢);第3部 錯乱(聖なる父を倒せ!;父の呪い、あるいはシャラントンに閉じ込められたもう一人の男;忘却の四つの円、あるいはテオドール・デゾルグの地獄);結論 逸脱と規範;付録 「最高存在の賛歌」共和二年
著者プロフィール
ヴォヴェル,ミシェル(ヴォヴェル,ミシェル)
1933年生まれの現代フランスの歴史家。エクス大学、パリ第一大学(ソルボンヌ)フランス革命史講座教授(A.ソブールの後任)を務め、現在同大学名誉教授
ヴォヴェル,ミシェル(ヴォヴェル,ミシェル)
1933年生まれの現代フランスの歴史家。エクス大学、パリ第一大学(ソルボンヌ)フランス革命史講座教授(A.ソブールの後任)を務め、現在同大学名誉教授

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