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出版社名:高文研
出版年月:2012年5月
ISBN:978-4-87498-479-6
205P 19cm
フクシマと沖縄 「国策の被害者」生み出す構造を問う
前田哲男/著
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内容紹介・もくじなど
フクシマを問うなら、オキナワも問わなくてはならない。あわせて海の上の原発(原潜、原子力空母)も。核と基地の現場を取材し続けて50年、「国策の生贄」の上にしか成り立たないこの国のあり方を問う。
もくじ情報:1 フクシマとオキナワ―「国策被害」という共通点;2 被爆国・日本の“核をめぐる奇妙な同居”―核の「軍事利用」と「平和利用」;3 佐世保から始まった「核」を考える旅―原潜寄港反対闘争と異常放射能事件;4 オキナワの地に立って見えるもの―今もつづく「琉球処分」の歴史を読み解く;5 “核の実験場”ビキニで何が起きたか―「放射能の恐怖」との出会い;6 除染は不可能に近い―マーシャル諸島の現状が教える…(続く
フクシマを問うなら、オキナワも問わなくてはならない。あわせて海の上の原発(原潜、原子力空母)も。核と基地の現場を取材し続けて50年、「国策の生贄」の上にしか成り立たないこの国のあり方を問う。
もくじ情報:1 フクシマとオキナワ―「国策被害」という共通点;2 被爆国・日本の“核をめぐる奇妙な同居”―核の「軍事利用」と「平和利用」;3 佐世保から始まった「核」を考える旅―原潜寄港反対闘争と異常放射能事件;4 オキナワの地に立って見えるもの―今もつづく「琉球処分」の歴史を読み解く;5 “核の実験場”ビキニで何が起きたか―「放射能の恐怖」との出会い;6 除染は不可能に近い―マーシャル諸島の現状が教えること;7 太平洋に拡がる「核の植民地主義」―「核の実験場」を「核のゴミ捨て場」に;8 海に浮かぶ原子炉―日本に“常駐”しているアメリカの原子力艦船;終章 「脱原発」と「脱基地」への道―「日本人の核意識」を変えられるか
著者プロフィール
前田 哲男(マエダ テツオ)
1938年、福岡県生まれ。長崎放送記者だった1960年代から在日米軍、自衛隊、安保、核問題を取材。とくに自衛隊軍縮を含む、武力によらない安全保障構築の問題について、82年刊行の『日本防衛新論』(現代の理論社)以来、2011年の『自衛隊のジレンマ』(現代書館)まで一貫して追究してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
前田 哲男(マエダ テツオ)
1938年、福岡県生まれ。長崎放送記者だった1960年代から在日米軍、自衛隊、安保、核問題を取材。とくに自衛隊軍縮を含む、武力によらない安全保障構築の問題について、82年刊行の『日本防衛新論』(現代の理論社)以来、2011年の『自衛隊のジレンマ』(現代書館)まで一貫して追究してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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