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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2017年4月
ISBN:978-4-04-400200-8
334P 15cm
古代研究 5/国文学篇 1/角川ソフィア文庫 J119-5
折口信夫/〔著〕
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時を定めて海のあなたから来臨する神「まれびと」の聖なる言葉である「呪言」に、日本文学の発生をみた折口。そのアプローチは、「民俗学的国文学研究」として、新たな道を切り開いた。核をなす「国文学の発生」について論じた四篇を所収。「言語」に執着し、日本語の発生を探るために朝鮮語、モンゴル語、アイヌ語までを学び、「新しい国学」を興すことを目指した折口の、希有な日本文学発生論。解説・長谷川政春/安藤礼二 【もくじ】 国文学の発生(第三稿)--まれびとの意義 国文学の発生(第一稿)--呪言と叙事詩と 国文学の発生(第二稿) 呪言の展開、巡遊伶人の生活、叙事詩の撒布 国文学の発生(第四稿)--唱導的方面を中心…(続く
時を定めて海のあなたから来臨する神「まれびと」の聖なる言葉である「呪言」に、日本文学の発生をみた折口。そのアプローチは、「民俗学的国文学研究」として、新たな道を切り開いた。核をなす「国文学の発生」について論じた四篇を所収。「言語」に執着し、日本語の発生を探るために朝鮮語、モンゴル語、アイヌ語までを学び、「新しい国学」を興すことを目指した折口の、希有な日本文学発生論。解説・長谷川政春/安藤礼二 【もくじ】 国文学の発生(第三稿)--まれびとの意義 国文学の発生(第一稿)--呪言と叙事詩と 国文学の発生(第二稿) 呪言の展開、巡遊伶人の生活、叙事詩の撒布 国文学の発生(第四稿)--唱導的方面を中心として 呪言から寿詞へ、叙事詩の成立とその展開と、語部の歴史、賤民の文学、戯曲・舞踏詞曲の見渡し 解説 折口信夫研究 長谷川政春 新版解説 ホカヒビトからマレビトへ 安藤礼二 収録論文一覧 著者略年譜
内容紹介・もくじなど
時を定めて海のあなたから来臨する神「まれびと」の聖なる言葉である「呪言」に、日本文学の発生をみた折口。そのアプローチは、「民俗学的国文学研究」として新たな道を切り開いた。核をなす「国文学の発生」について論じた四篇を所収。「言語」に執着し、日本語の発生を探るために朝鮮語、モンゴル語、アイヌ語までを学び、「新しい国学」を興すことを目指した折口の、希有な日本文学発生論。
もくじ情報:国文学の発生(第三稿)―まれびとの意義;国文学の発生(第一稿)―呪言と叙事詩と;国文学の発生(第二稿)(呪言の展開;巡遊伶人の生活;叙事詩の撒布);国文学の発生(第四稿)―唱導的方面を中心として(呪言から寿詞へ;叙事詩の…(続く
時を定めて海のあなたから来臨する神「まれびと」の聖なる言葉である「呪言」に、日本文学の発生をみた折口。そのアプローチは、「民俗学的国文学研究」として新たな道を切り開いた。核をなす「国文学の発生」について論じた四篇を所収。「言語」に執着し、日本語の発生を探るために朝鮮語、モンゴル語、アイヌ語までを学び、「新しい国学」を興すことを目指した折口の、希有な日本文学発生論。
もくじ情報:国文学の発生(第三稿)―まれびとの意義;国文学の発生(第一稿)―呪言と叙事詩と;国文学の発生(第二稿)(呪言の展開;巡遊伶人の生活;叙事詩の撒布);国文学の発生(第四稿)―唱導的方面を中心として(呪言から寿詞へ;叙事詩の成立とその展開と;語部の歴史;賎民の文学;戯曲・舞踊詞曲の見渡し)
著者プロフィール
折口 信夫(オリクチ シノブ)
1887(明治20)年~1953(昭和28)年。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。歌人としての名は「釈迢空」。大阪府木津村生まれ。天王寺中学卒業後、國學院大學に進み、国学者三矢重松から深い恩顧を受ける。國學院大學教授を経て、慶應義塾大学教授となり、終生教壇に立った。古代研究に基を置き、国文学、民俗学の域に捉われることなく、広く学問研究と表現活動を続けた。没後、全集にまとめられた功績により日本芸術院恩賜賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
折口 信夫(オリクチ シノブ)
1887(明治20)年~1953(昭和28)年。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。歌人としての名は「釈迢空」。大阪府木津村生まれ。天王寺中学卒業後、國學院大學に進み、国学者三矢重松から深い恩顧を受ける。國學院大學教授を経て、慶應義塾大学教授となり、終生教壇に立った。古代研究に基を置き、国文学、民俗学の域に捉われることなく、広く学問研究と表現活動を続けた。没後、全集にまとめられた功績により日本芸術院恩賜賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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