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出版社名:アーツアンドクラフツ
出版年月:2018年4月
ISBN:978-4-908028-27-4
262P 21cm
折口信夫死と再生、そして常世・他界/やまかわうみ別冊
折口信夫/〔著〕 小川直之/編
組合員価格 税込 2,178
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内容紹介・もくじなど
「死は死ではなく、生の為の静止期間であった」(「若水の話」)―。折口信夫が“古代研究”として、国文学と民俗学を辿って明らかにしたのは、「魂」の死生観が古代人に存したことにあった。「外来魂」をキーワードに「死と再生」を説く折口は一方で、古典解釈や沖縄民俗探訪から「常世・他界」という古代人の世界観を論じる。従来の死生観が問われている現在、折口信夫の死生観と、それを反映して書かれた小説「死者の書」を収録する。
もくじ情報:「魂」の死生学―折口信夫の「死と再生」論(小川直之);折口信夫と鎮魂の祭儀(新谷尚紀);山のわざおぎ―湯立て神楽の常世観(金子遊);折口信夫「論考+小説」(死と再生;常世と他界;小…(続く
「死は死ではなく、生の為の静止期間であった」(「若水の話」)―。折口信夫が“古代研究”として、国文学と民俗学を辿って明らかにしたのは、「魂」の死生観が古代人に存したことにあった。「外来魂」をキーワードに「死と再生」を説く折口は一方で、古典解釈や沖縄民俗探訪から「常世・他界」という古代人の世界観を論じる。従来の死生観が問われている現在、折口信夫の死生観と、それを反映して書かれた小説「死者の書」を収録する。
もくじ情報:「魂」の死生学―折口信夫の「死と再生」論(小川直之);折口信夫と鎮魂の祭儀(新谷尚紀);山のわざおぎ―湯立て神楽の常世観(金子遊);折口信夫「論考+小説」(死と再生;常世と他界;小説 死者の書)
著者プロフィール
小川 直之(オガワ ナオユキ)
1953年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。博士(民俗学)。國學院大學・同大学院教授。南開大学(中国)客員教授。日本各地の伝承文化のフィールドワークと研究、中国の少数民族、台湾、インドなどの民族文化研究とともに、折口博士記念古代研究所(國學院大學)で折口信夫研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小川 直之(オガワ ナオユキ)
1953年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。博士(民俗学)。國學院大學・同大学院教授。南開大学(中国)客員教授。日本各地の伝承文化のフィールドワークと研究、中国の少数民族、台湾、インドなどの民族文化研究とともに、折口博士記念古代研究所(國學院大學)で折口信夫研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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