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出版社名:講談社
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-06-538874-7
317P 19cm
天がたり
麻宮好/著
組合員価格 税込 2,129
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:江戸時代。両親を亡くした少年・心太は、辻占いをしていた。ある日出会った僧侶のせいで幽霊が見えるようになり…。人との出会いが胸を打つ、感涙必至の時代小説の傑作
江戸で長屋住まいをする心太は、十歳の時に母を病で亡くしてしまった。以来、いつか母の幽霊に会えると信じて、永代橋の袂で、母が得意だった辻占売りをして暮らしていた。そんなある日、母への思いを引きずり続ける我が子を見かねた父が、辻占売りをやめるように諭してきた。口論になった末に心太は、「おとっつぁんなんか、だいきらいだ。いなくなっちまえばいい!」と叫んでしまう。そうしたら、なんとその日本当に父が事故で死んでしまった…。深く後悔する心太…(続く
内容紹介:江戸時代。両親を亡くした少年・心太は、辻占いをしていた。ある日出会った僧侶のせいで幽霊が見えるようになり…。人との出会いが胸を打つ、感涙必至の時代小説の傑作
江戸で長屋住まいをする心太は、十歳の時に母を病で亡くしてしまった。以来、いつか母の幽霊に会えると信じて、永代橋の袂で、母が得意だった辻占売りをして暮らしていた。そんなある日、母への思いを引きずり続ける我が子を見かねた父が、辻占売りをやめるように諭してきた。口論になった末に心太は、「おとっつぁんなんか、だいきらいだ。いなくなっちまえばいい!」と叫んでしまう。そうしたら、なんとその日本当に父が事故で死んでしまった…。深く後悔する心太のもとへ、とある坊主が現れ、あの世とこの世の境目へと導く。すると、本当に心太の目に幽霊が見えるようになって―。天と地、生者と死者が交わるとき、小さな奇跡が起こる。心に傷をかかえるすべての人へ届けたい、人情あふれる時代小説。
著者プロフィール
麻宮 好(アサミヤ コウ)
群馬県生まれ。大学卒業後、会社員を経て中学入試専門塾で国語の講師を務める。2020年、第1回日本おいしい小説大賞応募作である『月のスープのつくりかた』を改稿しデビュー。2022年、『恩送り 泥濘の十手』で第1回警察小説新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
麻宮 好(アサミヤ コウ)
群馬県生まれ。大学卒業後、会社員を経て中学入試専門塾で国語の講師を務める。2020年、第1回日本おいしい小説大賞応募作である『月のスープのつくりかた』を改稿しデビュー。2022年、『恩送り 泥濘の十手』で第1回警察小説新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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