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出版社名:現代思潮新社
出版年月:2007年3月
ISBN:978-4-329-00448-2
356P 20cm
僭主政治について 下
レオ・シュトラウス/著 石崎嘉彦/〔ほか〕訳 飯島昇蔵/〔ほか〕訳 金田耕一/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 4,158
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内容紹介・もくじなど
フランスのヘーゲル哲学者コジェーヴによるシュトラウス批判(「僭主政治と知恵」)に対して、シュトラウスが自らの立場を擁護して反論(「クセノフォン『ヒエロン』についての再説」)した世紀の大議論。「古典的合理主義の再生」をめざすシュトラウスの政治哲学が、コジェーヴとの往復書簡=対話の弁証法を通じていかに形成されたかが鮮明になる。
もくじ情報:2 シュトラウス‐コジェーヴ論争(アレクサンドル・コジェーヴ「僭主政治と知恵」;レオ・シュトラウス「クセノフォン『ヒエロン』についての再説」);3 シュトラウス‐コジェーヴ往復書簡;書簡集
フランスのヘーゲル哲学者コジェーヴによるシュトラウス批判(「僭主政治と知恵」)に対して、シュトラウスが自らの立場を擁護して反論(「クセノフォン『ヒエロン』についての再説」)した世紀の大議論。「古典的合理主義の再生」をめざすシュトラウスの政治哲学が、コジェーヴとの往復書簡=対話の弁証法を通じていかに形成されたかが鮮明になる。
もくじ情報:2 シュトラウス‐コジェーヴ論争(アレクサンドル・コジェーヴ「僭主政治と知恵」;レオ・シュトラウス「クセノフォン『ヒエロン』についての再説」);3 シュトラウス‐コジェーヴ往復書簡;書簡集
著者プロフィール
シュトラウス,レオ(シュトラウス,レオ)
1899‐1973。ドイツのマールブルク近郊のユダヤ人家系の生まれ。ハンブルク、フライブルクなどの大学で哲学を修め、カッシーラーの下でヤコービ研究で学位を取得。ベルリンでユダヤ学の研究に携わった(コジェーヴとはこのころから交流するようになった)後、1938年にはアメリカに亡命。ニューヨークのNew School for Social Researchの教授を経て、シカゴ大学で政治哲学を講じた。政治哲学の古典の読解を通して有能な後継者を多数育成。弟子たちはシュトラウシアンと呼ばれる学派を形成し、世界中で活躍している
シュトラウス,レオ(シュトラウス,レオ)
1899‐1973。ドイツのマールブルク近郊のユダヤ人家系の生まれ。ハンブルク、フライブルクなどの大学で哲学を修め、カッシーラーの下でヤコービ研究で学位を取得。ベルリンでユダヤ学の研究に携わった(コジェーヴとはこのころから交流するようになった)後、1938年にはアメリカに亡命。ニューヨークのNew School for Social Researchの教授を経て、シカゴ大学で政治哲学を講じた。政治哲学の古典の読解を通して有能な後継者を多数育成。弟子たちはシュトラウシアンと呼ばれる学派を形成し、世界中で活躍している

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