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出版社名:三省堂
出版年月:2008年4月
ISBN:978-4-385-36371-4
207P 19cm
ニッポンには対話がない 学びとコミュニケーションの再生
北川達夫/著 平田オリザ/著
組合員価格 税込 1,485
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品格や武士道より、いま日本に必要なのは、「違い」を前提に、互いの考えを擦り合わせる「対話力」。奇才による教育・社会の再生論。
品格や武士道より、いま日本に必要なのは、「違い」を前提に、互いの考えを擦り合わせる「対話力」。奇才による教育・社会の再生論。
内容紹介・もくじなど
品格や武士道よりも「対話力」。「違い」を前提として互いの考えを粘り強くすり合わせていく対話の発想を軸に、気鋭・奇才の二人が、教育と社会の再生を語り合う。
もくじ情報:序章 教え込むことの誘惑;第1章 対話空間のデザイン;第2章 表現の型、個性、教育;第3章 ともに生きる力;終章 移民社会への秒読み
品格や武士道よりも「対話力」。「違い」を前提として互いの考えを粘り強くすり合わせていく対話の発想を軸に、気鋭・奇才の二人が、教育と社会の再生を語り合う。
もくじ情報:序章 教え込むことの誘惑;第1章 対話空間のデザイン;第2章 表現の型、個性、教育;第3章 ともに生きる力;終章 移民社会への秒読み
著者プロフィール
北川 達夫(キタガワ タツオ)
フィンランド教材作家。教育アドバイザー。1966年東京生まれ。高校生のときに儒家の拝師門徒となる。古式にのっとり、四書五経を六年かけて学ぶ。その間、北京・上海・台北などを巡る。早稲田大学法学部卒業後、外務省入省。ヘルシンキ大学歴史言語学部に学び、フィンランド専門官として養成される。在フィンランド日本国大使館在勤(1991~98年)。在エストニア日本国大使館兼勤。儀典・文化・広報を担当。帰朝後に退官したのち、英・フランス・中国・フィンランド・スウェーデン・エストニア語の通訳・翻訳家として活動しつつ、フィンランドで母語科(現・母語と文学科)の教科教育法と教材作法を学…(続く
北川 達夫(キタガワ タツオ)
フィンランド教材作家。教育アドバイザー。1966年東京生まれ。高校生のときに儒家の拝師門徒となる。古式にのっとり、四書五経を六年かけて学ぶ。その間、北京・上海・台北などを巡る。早稲田大学法学部卒業後、外務省入省。ヘルシンキ大学歴史言語学部に学び、フィンランド専門官として養成される。在フィンランド日本国大使館在勤(1991~98年)。在エストニア日本国大使館兼勤。儀典・文化・広報を担当。帰朝後に退官したのち、英・フランス・中国・フィンランド・スウェーデン・エストニア語の通訳・翻訳家として活動しつつ、フィンランドで母語科(現・母語と文学科)の教科教育法と教材作法を学ぶ。フィンランドの国語教科書を日本語に翻訳するなど、フィンランドの教育方法を日本に具体的に紹介したことにより、フィンランドにおいて「フィンランド教育文化輸出の門戸開放者」と称せられる(2006年)。国際的な教材作家として日本とフィンランドをはじめ、旧中・東欧圏の教科書・教材制作に携わるとともに、日本では全国各地の学校を巡り、グローバル・スタンダードの言語教育を指導している。日本教育大学院大学客員教授(~2008年3月)

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