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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2010年12月
ISBN:978-4-642-01703-9
339P 22cm
日本の対外関係 3/通交・通商圏の拡大
荒野泰典/編 石井正敏/編 村井章介/編
組合員価格 税込 5,940
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10~12世紀、正式な国交が開かれないまま、宋や高麗・契丹などとの交流が、僧侶や商人により活発に行われた日本の諸相を描く。
10~12世紀、正式な国交が開かれないまま、宋や高麗・契丹などとの交流が、僧侶や商人により活発に行われた日本の諸相を描く。
内容紹介・もくじなど
遣唐使以後も、海商の活動により、さまざまな人や物が往来し、正式な国交こそ開かれないものの、宋や高麗・契丹などとの交流が展開された。拡大を続ける東アジア通商圏の重要な市場として歩み続ける日本の諸相を描く。
もくじ情報:通交・通商圏の拡大(通史);1 歴史的展開(十~十二世紀)(東シナ海の宋海商;人唐求法僧と入宋巡礼僧;高麗との交流;契丹・女真との交流;博多と寧波;比較武人政権論);2 対外関係の諸相(平安文学と異国;異文化交流―言語・通訳;年期制と渡海制;古代の対外関係と文書;海を渡った文物;本地垂迹の世界観;鴻臚館の盛衰;奥州藤原氏の首都遺跡―平泉と衣川;中世須恵器の語る列島海域の物流)
遣唐使以後も、海商の活動により、さまざまな人や物が往来し、正式な国交こそ開かれないものの、宋や高麗・契丹などとの交流が展開された。拡大を続ける東アジア通商圏の重要な市場として歩み続ける日本の諸相を描く。
もくじ情報:通交・通商圏の拡大(通史);1 歴史的展開(十~十二世紀)(東シナ海の宋海商;人唐求法僧と入宋巡礼僧;高麗との交流;契丹・女真との交流;博多と寧波;比較武人政権論);2 対外関係の諸相(平安文学と異国;異文化交流―言語・通訳;年期制と渡海制;古代の対外関係と文書;海を渡った文物;本地垂迹の世界観;鴻臚館の盛衰;奥州藤原氏の首都遺跡―平泉と衣川;中世須恵器の語る列島海域の物流)
著者プロフィール
荒野 泰典(アラノ ヤスノリ)
1946年生まれ。立教大学文学部教授
荒野 泰典(アラノ ヤスノリ)
1946年生まれ。立教大学文学部教授

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