内容紹介：20世紀の品質工学から21世紀の品質工学への展開！ 雑誌『標準化と品質管理』に掲載された多数の論説はいわば品質工学の宝庫です。その中から単行本未収録の連載を中心に厳選収録し、編集委員による解説を加えて発刊！ ――第3巻には、1985年から2006年までの、言わば品質工学がその形を現し、それが成熟していく過程の論文を収録しています。
もくじ情報：第１編　タグチメソッド、その誤解と真実（直交展開と２次形式―“統計学”よ　さようなら？；変動と分散、その経済的根拠―望小特性と望大特性の場合　ほか）；第２編　品質工学解題（その成り立ちと発展；品質管理から品質工学への過程　ほか）；第３編　品質工学とマネジメント（社長のコストを下げよ；品質評価は金額で　ほか）；第４編　研究開発における戦略としての品質工学（Ｒ＆Ｄの組織と技術戦略；Ｒ＆Ｄの組織と技術戦略としての機能性の評価　ほか）；第５編　新製品、新技術、新システムの開発設計（目的機能と基本機能（１）―能動的機能の場合；目的機能と基本機能（２）―受動的機能の場合　ほか）