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出版社名:笠間書院
出版年月:2013年2月
ISBN:978-4-305-70686-7
226,4P 20cm
幻想の敬語論 進歩史観的敬語史に関する批判的研究
福島直恭/著
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
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敬語システムの存在を前提とした敬語史研究の問題点を明らかにして、言語の歴史的研究の、学術的・社会的意義を問いかける書。
敬語システムの存在を前提とした敬語史研究の問題点を明らかにして、言語の歴史的研究の、学術的・社会的意義を問いかける書。
内容紹介・もくじなど
当たり前とされている敬語システムは、日本文化の優越性を唱えた近代の想像上の産物にすぎない。システムの存在を前提とした敬語史研究の問題点を明らかにして、言語の歴史的研究の、学術的・社会的意義を問いかける。
もくじ情報:第1章 現代日本語の敬語;第2章 敬語の歴史的研究に関する問題―進歩史観的敬語論;第3章 自敬表現と絶対敬語―絶対敬語を支える事象の検証1;第4章 身内尊敬表現と絶対敬語―絶対敬語を支える事象の検証2;第5章 言語の歴史的研究のあり方―進歩史観的敬語論に対する批判を通して;終章 進歩史観的歴史記述と社会
当たり前とされている敬語システムは、日本文化の優越性を唱えた近代の想像上の産物にすぎない。システムの存在を前提とした敬語史研究の問題点を明らかにして、言語の歴史的研究の、学術的・社会的意義を問いかける。
もくじ情報:第1章 現代日本語の敬語;第2章 敬語の歴史的研究に関する問題―進歩史観的敬語論;第3章 自敬表現と絶対敬語―絶対敬語を支える事象の検証1;第4章 身内尊敬表現と絶対敬語―絶対敬語を支える事象の検証2;第5章 言語の歴史的研究のあり方―進歩史観的敬語論に対する批判を通して;終章 進歩史観的歴史記述と社会
著者プロフィール
福島 直恭(フクシマ ナオヤス)
1959年北海道生まれ。学習院女子大学国際文化交流学部教授。博士(言語学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福島 直恭(フクシマ ナオヤス)
1959年北海道生まれ。学習院女子大学国際文化交流学部教授。博士(言語学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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