内容紹介：EBMに必要な臨床統計学をやさしく解説した入門書．臨床統計学の知識を非数学的に解説し，重要なポイントには具体例が示されているので統計学は初めてという方にも最適．
もくじ情報：Ｅｖｉｄｅｎｃｅ‐Ｂａｓｅｄ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ（ＥＢＭ）とは―エビデンスの正しい使いこなし方；Ｅｖｉｄｅｎｃｅ‐Ｂａｓｅｄ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ（ＥＢＭ）の実地応用；統計学はこわくない；客観的な判断をしましょう；不確実と向き合うワザ；エビデンスの読みほぐし方；因果と関連の違い；誤診の指標；Ｅｖｉｄｅｎｃｅ‐Ｂａｓｅｄ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ（ＥＢＭ）の実践；臨床研究の創り方；推定と検定

能登　洋(ノト　ヒロシ)
１９９３年東京大学医学部医学科卒業、東京大学医学部附属病院内科研修医。１９９４年米国ニューヨーク州ベス・イスラエル医療センター内科研修医。１９９７年東京厚生年金病院内科医員。１９９８年東京大学医学部糖尿病代謝内科医員。２００３年米国テキサス州テキサス大学サウスウェスタン医療センター内分泌代謝内科臨床フェロー。２００６年東芝病院代謝内分泌内科医員。２００９年～国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝・内分泌科医長。医学博士、産業医、東京医科歯科大学医学部臨床教授、千葉大学薬学部非常勤講師、国立看護大学校非常勤講師、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本内分泌学会専門医・指導医、日本病態栄養学会評議員、米国医師免許、米国内科専門医、米国内分泌代謝糖尿病専門医、米国内科学会上席会員（ＦＡＣＰ）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）