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出版社名:早川書房
出版年月:2013年10月
ISBN:978-4-15-209413-1
531P 20cm
竜との舞踏 2/氷と炎の歌 5
ジョージ・R・R・マーティン/著 酒井昭伸/訳
組合員価格 税込 2,970
(通常価格 税込 3,300円)
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黒の城では総帥ジョン・スノウが、迫りくる〈異形〉への対抗策を模索し、さらにその北方では……。ローカス賞に輝く歴史巨篇第二巻。
黒の城では総帥ジョン・スノウが、迫りくる〈異形〉への対抗策を模索し、さらにその北方では……。ローカス賞に輝く歴史巨篇第二巻。
内容紹介・もくじなど
青白い太陽が昇っては沈み、また昇る。空は黒雲に覆われ、稲妻が閃き雷鳴が轟くなか、黒い手と青く光る目の死者が、丘の斜面に口をあけた裂け目のまわりをうろつく。だが、決してなかへは入れない。丘の内部では、半身不随の少年がウィアウッドの玉座につき、ささやき声に耳を傾けていた。“冷たい手”に導かれ、ついに目的地に到着したブランは、“最後の緑視者”である“三つ目の鴉”から「空の飛びかた」を学んでいたのだ。そこからさらに南へと下った、といっても酷寒の地であることに変わりはない黒の城では、スタニス王が南へと発って以来、奇妙な虚脱感が漂っていた。そんななか、総帥であるジョンは古株の黒衣の兄弟たちが考えもしなかっ…(続く
青白い太陽が昇っては沈み、また昇る。空は黒雲に覆われ、稲妻が閃き雷鳴が轟くなか、黒い手と青く光る目の死者が、丘の斜面に口をあけた裂け目のまわりをうろつく。だが、決してなかへは入れない。丘の内部では、半身不随の少年がウィアウッドの玉座につき、ささやき声に耳を傾けていた。“冷たい手”に導かれ、ついに目的地に到着したブランは、“最後の緑視者”である“三つ目の鴉”から「空の飛びかた」を学んでいたのだ。そこからさらに南へと下った、といっても酷寒の地であることに変わりはない黒の城では、スタニス王が南へと発って以来、奇妙な虚脱感が漂っていた。そんななか、総帥であるジョンは古株の黒衣の兄弟たちが考えもしなかったような施策をつぎつぎに打ち出していく。なんとしても“壁”を死守するという固い決意のもとに。一方、さらに南の白い港では、捕えられ処刑の日を待つサー・ダヴォスの前に、思いもかけぬ人物が現われ…ますます佳境に入る壮大なる異世界戦国絵巻!
著者プロフィール
マーティン,ジョージ・R.R.(マーティン,ジョージR.R.)
1948年、アメリカのニュージャージー州ベイヨーンの生まれ。幼少年期からコミックスとSFを愛読し、1971年、短篇「ヒーロー」でSF界にデビュー。「ライアへの賛歌」(1974年)、「龍と十字架の道」(1979年)等の短篇でヒューゴー賞を受賞。さらに「サンドキングズ」(1979年)ではヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞し、SF作家として確固たる地位を築く。『七王国の玉座』にはじまる“氷と炎の歌”シリーズでファンタジイに本格的に乗り出し、ローカス賞ファンタジイ部門を受賞した
マーティン,ジョージ・R.R.(マーティン,ジョージR.R.)
1948年、アメリカのニュージャージー州ベイヨーンの生まれ。幼少年期からコミックスとSFを愛読し、1971年、短篇「ヒーロー」でSF界にデビュー。「ライアへの賛歌」(1974年)、「龍と十字架の道」(1979年)等の短篇でヒューゴー賞を受賞。さらに「サンドキングズ」(1979年)ではヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞し、SF作家として確固たる地位を築く。『七王国の玉座』にはじまる“氷と炎の歌”シリーズでファンタジイに本格的に乗り出し、ローカス賞ファンタジイ部門を受賞した

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