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出版社名:水声社
出版年月:2015年7月
ISBN:978-4-89176-957-4
169P 20cm
ロリア侯爵夫人の失踪/フィクションのエル・ドラード
ホセ・ドノソ/著 寺尾隆吉/訳
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
外交官の娘としてマドリードに来たブランカ・アリアスは、若くしてロリア侯爵と結婚する。若さ、富、美貌、すべてを備えた侯爵夫人に唯一欠けていたのは、夫との“愛の達成”だった。未亡人となりながらも快楽を追求し続け、さまざまな男性を経験するブランカにおとずれるものとは…!?軽妙なタッチで人間の際限ない性欲を捉え、その秘められた破壊的魔力を艶やかながらもどこか歪に描き出す、ドノソ的官能小説!!
外交官の娘としてマドリードに来たブランカ・アリアスは、若くしてロリア侯爵と結婚する。若さ、富、美貌、すべてを備えた侯爵夫人に唯一欠けていたのは、夫との“愛の達成”だった。未亡人となりながらも快楽を追求し続け、さまざまな男性を経験するブランカにおとずれるものとは…!?軽妙なタッチで人間の際限ない性欲を捉え、その秘められた破壊的魔力を艶やかながらもどこか歪に描き出す、ドノソ的官能小説!!
著者プロフィール
ドノソ,ホセ(ドノソ,ホセ)
1924年、チリのサンティアゴのブルジョア家庭に生まれる。1945年から46年までパタゴニアを放浪した後、1949年からプリンストン大学で英米文学を研究。帰国後、教鞭を取る傍ら創作に従事し、1958年、長編小説『戴冠』で成功を収める。1964年にチリを出国した後、約十七年にわたって、メキシコ、アメリカ合衆国、ポルトガル、スペインの各地を転々としながら小説を書き続けた。1981年にピノチェト軍事政権下のチリに帰国、1990年には国民文学賞を受けた。1996年、サンティアゴにて没
ドノソ,ホセ(ドノソ,ホセ)
1924年、チリのサンティアゴのブルジョア家庭に生まれる。1945年から46年までパタゴニアを放浪した後、1949年からプリンストン大学で英米文学を研究。帰国後、教鞭を取る傍ら創作に従事し、1958年、長編小説『戴冠』で成功を収める。1964年にチリを出国した後、約十七年にわたって、メキシコ、アメリカ合衆国、ポルトガル、スペインの各地を転々としながら小説を書き続けた。1981年にピノチェト軍事政権下のチリに帰国、1990年には国民文学賞を受けた。1996年、サンティアゴにて没

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