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出版社名:武蔵野書院
出版年月:2016年9月
ISBN:978-4-8386-0297-1
693P 22cm
近代語研究 第19集
近代語学会/編
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:内容:応永本『論語抄』のことば 坂詰力治著. 抄物における「だに」「だにも」「さへ」の用法 山田潔著. 「ひいやり」「ふうわり」から「ひんやり」「ふんわり」へ 肥爪周二著. 狂言台本における「気味」とその類義表現 池上尚著. 成城〈曲章三番〉狂言本の性格と用語 小林千草著. 江戸時代中後期狂言詞章における終助詞ナアについて 米田達郎著. 『真草二行節用集』における研究課題 佐藤貴裕著. 近世前期上方語における高程度を表す副詞の諸相と体系 田和真紀子著. 「どういう風の吹き回し」成立までの表現形式の諸相 鈴木丹士郎著. 『浮世風呂』三編序文の変更に関して 長崎靖子著. 夫婦の諍いから見…(続く
内容紹介:内容:応永本『論語抄』のことば 坂詰力治著. 抄物における「だに」「だにも」「さへ」の用法 山田潔著. 「ひいやり」「ふうわり」から「ひんやり」「ふんわり」へ 肥爪周二著. 狂言台本における「気味」とその類義表現 池上尚著. 成城〈曲章三番〉狂言本の性格と用語 小林千草著. 江戸時代中後期狂言詞章における終助詞ナアについて 米田達郎著. 『真草二行節用集』における研究課題 佐藤貴裕著. 近世前期上方語における高程度を表す副詞の諸相と体系 田和真紀子著. 「どういう風の吹き回し」成立までの表現形式の諸相 鈴木丹士郎著. 『浮世風呂』三編序文の変更に関して 長崎靖子著. 夫婦の諍いから見た路女日記 大久保恵子著. オレかオイラか、それが問題だ 神戸和昭著. 江戸語・明治東京語の父母の称 小松寿雄著. 近代漢語の初期使用の検証 松井利彦著. 『英和字彙』における振り仮名の変遷と漢語の定着 手島邦夫著. 『官話指南総訳』〈明治三八年刊〉の日本語 園田博文著. 「本文」の書き換え 今野真二著. 困惑〈自己〉から同情・配慮〈他者〉へ 田島優著. 電車停留所名の形成と変化 鏡味明克著. “世間ずれ”の「誤用」について 新野直哉著. 「活動」を「活」とする略語の史的考察 橋本行洋著. 東京語の昭和期 田中章夫著. 近代の東北地方出身者の文体の統計的分析 小島聡子著. 外来語系形容動詞の名詞化 玉村禎郎著. Jevons著『Elementary lessons in logic』と『哲学字彙』の見出し語 真田治子著 ほか8編
もくじ情報:応永本『論語抄』のことば;抄物における「だに」「だにも」「さへ」の用法;「ひいやり」「ふうわり」から「ひんやり」「ふんわり」へ―撥音史からの検討;狂言台本における「気味」とその類義表現;成城“曲章三番”狂言本の性格と用語―「悪太郎」「鈍太郎」「花折新発知」「腰祈」「梟」を通して;江戸時代中後期狂言詞章における終助詞ナアについて―鷺流狂言保教本を中心に;『真草二行節用集』における研究課題―異版調査経過報告;近世前期上方語における高程度を表す副詞の諸相と体系―「発見的な程度副詞」の台頭;「どういう風の吹き回し」成立までの表現形式の諸相;『浮世風呂』三編序文の変更に関して―吾山から半二へ〔ほか〕

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