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出版社名:筑摩書房
出版年月:2016年11月
ISBN:978-4-480-01644-7
306P 19cm
ローティ 連帯と自己超克の思想/筑摩選書 0138
冨田恭彦/著
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プラグマティズムの最重要な哲学者リチャード・ローティ。彼の思想を哲学史の中で明快に一から読み解き、後半生の政治的発言にまで繋げて見せる決定版解説書。
プラグマティズムの最重要な哲学者リチャード・ローティ。彼の思想を哲学史の中で明快に一から読み解き、後半生の政治的発言にまで繋げて見せる決定版解説書。
内容紹介・もくじなど
プラグマティズムの最重要な思想家として、いま再び注目を集めるリチャード・ローティ。その政治的・社会的言説は、『哲学と自然の鏡』等の論著が提示する近現代哲学批判と通底している。彼の哲学は、絶対的真理にすがろうとする「客観性志向」を思考停止として疑問視し、自らを乗り越えていくための力として言語を捉え直した。ローティ個人と最も密接に交流のあった著者が、多面的な思想を平易明快に解説し、哲学史の系譜のなかで一つの筋へと繋げて見せる、決定版解説書。
もくじ情報:第1章 生涯(一九三一年~二〇〇七年);第2章 言語論的転回;第3章 自己解体;第4章 自然の鏡に抗して;第5章 連帯・語彙・ハイデッガー;第6章…(続く
プラグマティズムの最重要な思想家として、いま再び注目を集めるリチャード・ローティ。その政治的・社会的言説は、『哲学と自然の鏡』等の論著が提示する近現代哲学批判と通底している。彼の哲学は、絶対的真理にすがろうとする「客観性志向」を思考停止として疑問視し、自らを乗り越えていくための力として言語を捉え直した。ローティ個人と最も密接に交流のあった著者が、多面的な思想を平易明快に解説し、哲学史の系譜のなかで一つの筋へと繋げて見せる、決定版解説書。
もくじ情報:第1章 生涯(一九三一年~二〇〇七年);第2章 言語論的転回;第3章 自己解体;第4章 自然の鏡に抗して;第5章 連帯・語彙・ハイデッガー;第6章 ロマン主義的感性;第7章 社会正義
著者プロフィール
冨田 恭彦(トミダ ヤスヒコ)
1952年、香川県生まれ。京都大学文学部哲学科卒。博士(文学)。ハーバード大学客員研究員などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。元人間・環境学研究科長、総合人間学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
冨田 恭彦(トミダ ヤスヒコ)
1952年、香川県生まれ。京都大学文学部哲学科卒。博士(文学)。ハーバード大学客員研究員などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。元人間・環境学研究科長、総合人間学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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