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出版社名:水声社
出版年月:2017年2月
ISBN:978-4-89176-962-8
317P 20cm
傷痕/フィクションのエル・ドラード
フアン・ホセ・サエール/著 大西亮/訳
組合員価格 税込 2,772
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内容紹介・もくじなど
「妻殺しの容疑者が取調中に窓から身を投げた…」自殺の瞬間に偶然立ち会った若き新聞記者アンヘルと、自堕落な生活を続けるその母。容疑者の旧友で賭博に入れこむ元弁護士セルヒオと、神秘的な女中デリシア。取り憑かれたようにオスカー・ワイルドの翻訳に没頭する判事エルネストと、謎の男トマティス…“出口なし”の政治状況を背景に、“傷”を抱えた登場人物たちの複数の視点からひとつの事件を浮かび上がらせた初期の傑作長編。
「妻殺しの容疑者が取調中に窓から身を投げた…」自殺の瞬間に偶然立ち会った若き新聞記者アンヘルと、自堕落な生活を続けるその母。容疑者の旧友で賭博に入れこむ元弁護士セルヒオと、神秘的な女中デリシア。取り憑かれたようにオスカー・ワイルドの翻訳に没頭する判事エルネストと、謎の男トマティス…“出口なし”の政治状況を背景に、“傷”を抱えた登場人物たちの複数の視点からひとつの事件を浮かび上がらせた初期の傑作長編。
著者プロフィール
サエール,フアン・ホセ(サエール,フアンホセ)
1937年、アルゼンチンのサンタフェ州セロディーノにシリア系移民の息子として生まれる。1959年、ロサリオ大学で哲学を専攻するものの中退、以後雑誌などの仕事をこなしながら創作に従事する。1968年、「ヌーヴォー・ロマン」研究の名目で奨学金を得てパリへ渡り、以後フランスに定住。創作活動の傍ら、1971年からはレンヌ大学で文学を講義した。2005年、パリに没する
サエール,フアン・ホセ(サエール,フアンホセ)
1937年、アルゼンチンのサンタフェ州セロディーノにシリア系移民の息子として生まれる。1959年、ロサリオ大学で哲学を専攻するものの中退、以後雑誌などの仕事をこなしながら創作に従事する。1968年、「ヌーヴォー・ロマン」研究の名目で奨学金を得てパリへ渡り、以後フランスに定住。創作活動の傍ら、1971年からはレンヌ大学で文学を講義した。2005年、パリに没する

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