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出版社名:ひつじ書房
出版年月:2017年2月
ISBN:978-4-89476-513-9
241P 22cm
21世紀日本文学ガイドブック 6/徳田秋聲
/紅野謙介/編 大木志門/編
組合員価格 税込 1,980
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:徳田秋聲は日本の自然主義文学の代表的な作家のように言われてきた。同時に広津和郎や林芙美子、野口富士男、古井由吉、中上健次といった一筋縄ではいかない作家たちが秋聲受容の系譜を支えている。近代日本の散文をめぐる新たな冒険家であり、かつまた物語的想像力の伝統をくみ上げながら、「文学場」の生成に立ち会ったひとりの作家の軌跡を、その受容史とともにたどる。
もくじ情報:第1部 作家を知る(徳田秋聲という作家;作品案内;研究のキーワード;研究案内);第2部 テクストを読む(徳田秋聲のクリティカル・ポイント;秋聲と関東大震災 「ファイヤ・ガン」私注―爆弾と消火器;秋聲文学における「自然主義」と「私小…(続く
内容紹介:徳田秋聲は日本の自然主義文学の代表的な作家のように言われてきた。同時に広津和郎や林芙美子、野口富士男、古井由吉、中上健次といった一筋縄ではいかない作家たちが秋聲受容の系譜を支えている。近代日本の散文をめぐる新たな冒険家であり、かつまた物語的想像力の伝統をくみ上げながら、「文学場」の生成に立ち会ったひとりの作家の軌跡を、その受容史とともにたどる。
もくじ情報:第1部 作家を知る(徳田秋聲という作家;作品案内;研究のキーワード;研究案内);第2部 テクストを読む(徳田秋聲のクリティカル・ポイント;秋聲と関東大震災 「ファイヤ・ガン」私注―爆弾と消火器;秋聲文学における「自然主義」と「私小説」の結節点―明治四〇年代短篇小説の達成;徳田秋聲『黴』における中断と反復の構造;徳田秋聲「花が咲く」の修辞的リアリズム)

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