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出版社名:筑摩書房
出版年月:2017年7月
ISBN:978-4-480-06973-3
231P 18cm
僕らの社会主義/ちくま新書 1265
國分功一郎/著 山崎亮/著
組合員価格 税込 792
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いま求められるグランド・セオリーとは? マルクス主義とは別の「あったかもしれない社会主義」の可能性を、気鋭の論客が語り尽くす
いま求められるグランド・セオリーとは? マルクス主義とは別の「あったかもしれない社会主義」の可能性を、気鋭の論客が語り尽くす
内容紹介・もくじなど
社会が危機に瀕した時代にはいつも、大きな原則「グランド・セオリー」が必要とされてきた。ならば今こそ、それが語られるべきなのではないか?二一世紀現代にも似た一九世紀イギリスでは、数々の社会改革運動が起こった。当時の社会運動家たちが思い描いたのは、有産階級以外の人々も美的に豊かな生活を送れる社会だ。そこにあったのはマルクス主義一辺倒になる前の「あったかもしれない社会主義」だ。「豊かな生活」とは何を意味していたのか。自らがアクティヴィストでもある気鋭の若手論客二人が語り合い、今の自分たちが描くことのできるグランド・デザインを提言する。
もくじ情報:はじめに ポストモダンの素敵な社会主義;第1部 いま…(続く
社会が危機に瀕した時代にはいつも、大きな原則「グランド・セオリー」が必要とされてきた。ならば今こそ、それが語られるべきなのではないか?二一世紀現代にも似た一九世紀イギリスでは、数々の社会改革運動が起こった。当時の社会運動家たちが思い描いたのは、有産階級以外の人々も美的に豊かな生活を送れる社会だ。そこにあったのはマルクス主義一辺倒になる前の「あったかもしれない社会主義」だ。「豊かな生活」とは何を意味していたのか。自らがアクティヴィストでもある気鋭の若手論客二人が語り合い、今の自分たちが描くことのできるグランド・デザインを提言する。
もくじ情報:はじめに ポストモダンの素敵な社会主義;第1部 いまこそ大きなスケールで―政治哲学編;第2部 あったかもしれない社会主義―故郷イギリス編;第3部 ディーセンシーとフェアネス―理念提言編;第4部 行政×地域×住民参加―民主主義・意思決定編;おわりに 社会主義をつまみ食いしませんか
著者プロフィール
國分 功一郎(コクブン コウイチロウ)
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、高崎経済大学経済学部准教授
國分 功一郎(コクブン コウイチロウ)
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、高崎経済大学経済学部准教授

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