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集英社新書
出版社名:集英社
出版年月:2019年2月
ISBN:978-4-08-721068-2
558P 18cm
近現代日本史との対話 戦中・戦後-現在編/集英社新書 0968
成田龍一/著
組合員価格 税込
1,463
円
(通常価格 税込 1,540円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:その時代を動かしてきた原理(システム)で理解する歴史新書の完結編。日中戦争から現在までを網羅。平成史も細部まで触れており、同時代史としても価値ある内容に。高校の新必修科目「歴史総合」対応。
国家の営みに従って書かれた通史ではなく、本書は人びとの経験や人間関係をつくり出す動きに着目、それを「システム」と呼び、その推移を追うことで近現代日本の歩みを叙述する。“幕末・維新‐戦前編”に続き、本書は一九三七年の日中戦争にはじまり、第二次世界大戦、敗戦とその後の占領期、そして高度経済成長期を経て、現在に至るまでの道筋を描く。「システム」を通して、近現代日本史を概観すると、“いま”が歴史上の転換期…(
続く
)
内容紹介:その時代を動かしてきた原理(システム)で理解する歴史新書の完結編。日中戦争から現在までを網羅。平成史も細部まで触れており、同時代史としても価値ある内容に。高校の新必修科目「歴史総合」対応。
国家の営みに従って書かれた通史ではなく、本書は人びとの経験や人間関係をつくり出す動きに着目、それを「システム」と呼び、その推移を追うことで近現代日本の歩みを叙述する。“幕末・維新‐戦前編”に続き、本書は一九三七年の日中戦争にはじまり、第二次世界大戦、敗戦とその後の占領期、そして高度経済成長期を経て、現在に至るまでの道筋を描く。「システム」を通して、近現代日本史を概観すると、“いま”が歴史上の転換期であることが見えてくる。現在をより深く知るための必読書!
もくじ情報:第3部 恐慌と戦争(日中戦争と米英との開戦(一九三七‐一九四五年);敗戦と占領(一九四五‐一九五一年));第4部 現代日本の形成と展開(サンフランシスコ体制―日米安保と五五年体制(一九五一‐一九六〇年);経済大国と「六八年」の運動(一九六〇‐一九八〇年);一九八〇年代の日本(一九八〇‐一九九五年));第5部 “いま”の光景(一九九五年‐)(「9・11」と「9・17」;正規と非正規、ブラック企業;東日本大震災)
著者プロフィール
成田 龍一(ナリタ リュウイチ)
1951年大阪府生まれ。歴史学者。日本女子大学人間社会学部教授。専門は、近現代日本史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
成田 龍一(ナリタ リュウイチ)
1951年大阪府生まれ。歴史学者。日本女子大学人間社会学部教授。専門は、近現代日本史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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国家の営みに従って書かれた通史ではなく、本書は人びとの経験や人間関係をつくり出す動きに着目、それを「システム」と呼び、その推移を追うことで近現代日本の歩みを叙述する。“幕末・維新‐戦前編”に続き、本書は一九三七年の日中戦争にはじまり、第二次世界大戦、敗戦とその後の占領期、そして高度経済成長期を経て、現在に至るまでの道筋を描く。「システム」を通して、近現代日本史を概観すると、“いま”が歴史上の転換期…(続く)
国家の営みに従って書かれた通史ではなく、本書は人びとの経験や人間関係をつくり出す動きに着目、それを「システム」と呼び、その推移を追うことで近現代日本の歩みを叙述する。“幕末・維新‐戦前編”に続き、本書は一九三七年の日中戦争にはじまり、第二次世界大戦、敗戦とその後の占領期、そして高度経済成長期を経て、現在に至るまでの道筋を描く。「システム」を通して、近現代日本史を概観すると、“いま”が歴史上の転換期であることが見えてくる。現在をより深く知るための必読書!
もくじ情報:第3部 恐慌と戦争(日中戦争と米英との開戦(一九三七‐一九四五年);敗戦と占領(一九四五‐一九五一年));第4部 現代日本の形成と展開(サンフランシスコ体制―日米安保と五五年体制(一九五一‐一九六〇年);経済大国と「六八年」の運動(一九六〇‐一九八〇年);一九八〇年代の日本(一九八〇‐一九九五年));第5部 “いま”の光景(一九九五年‐)(「9・11」と「9・17」;正規と非正規、ブラック企業;東日本大震災)