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出版社名:講談社
出版年月:2019年3月
ISBN:978-4-06-515012-2
125P 19cm
いつもそばには本があった。/講談社選書メチエ 700
國分功一郎/著 互盛央/著
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 二人の著者が相手に触発されつつ交互に書き連ねる16のエッセイ。書物について縦横無尽に語られる、情熱にあふれた稀有な1冊!
 二人の著者が相手に触発されつつ交互に書き連ねる16のエッセイ。書物について縦横無尽に語られる、情熱にあふれた稀有な1冊!
内容紹介・もくじなど
書物とは、交錯する記憶のネットワークである。書き手は積み上げられてきた知の記憶にアクセスし、読み手は読書の時空の記憶とともに本に出会う。書物をめぐる記憶のネットワークが交錯し、よりきめ細かく、より豊かになるさまを伝えたい―そんな思いを抱いた二人の著者が相手に触発されつつ交互に書き連ねる16のエッセイ。人文書の衰退、人文学の危機が自明視される現代に贈る、かつてなかった「本」のための本。
もくじ情報:幻想に過ぎないはダメ;言語から出発する;暇と退屈の問題に出会う;書物は何のために?;単に国家権力を批判するのではなく;「分かりやすさ」の罠;弱い言葉;余白を消去してはならない;いつもそばにあったけれど…(続く
書物とは、交錯する記憶のネットワークである。書き手は積み上げられてきた知の記憶にアクセスし、読み手は読書の時空の記憶とともに本に出会う。書物をめぐる記憶のネットワークが交錯し、よりきめ細かく、より豊かになるさまを伝えたい―そんな思いを抱いた二人の著者が相手に触発されつつ交互に書き連ねる16のエッセイ。人文書の衰退、人文学の危機が自明視される現代に贈る、かつてなかった「本」のための本。
もくじ情報:幻想に過ぎないはダメ;言語から出発する;暇と退屈の問題に出会う;書物は何のために?;単に国家権力を批判するのではなく;「分かりやすさ」の罠;弱い言葉;余白を消去してはならない;いつもそばにあったけれども読んでいなかった;人文書は何に抗うのか?〔ほか〕
著者プロフィール
國分 功一郎(コクブン コウイチロウ)
1974年、千葉県生まれ。1997年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。2006年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。高崎経済大学を経て、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門は、哲学・現代思想
國分 功一郎(コクブン コウイチロウ)
1974年、千葉県生まれ。1997年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。2006年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。高崎経済大学を経て、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門は、哲学・現代思想

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