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出版社名:岩波書店
出版年月:2019年7月
ISBN:978-4-00-001086-3
209,4P 20cm
演出家鈴木忠志 その思想と作品
渡辺保/著
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かつて小劇場運動の旗手として脚光を浴び、現在は富山県利賀(とが)村を拠点に活動する鈴木忠志氏。東西古典劇を再構成した独創的な舞台によって、世界的に高い評価を得ている。演劇評論の第一人者である著者も「最も演劇の本質を問う演出家」と評する。本書では、主要作品を丹念に読み解き、その思想と演出の本質を明らかにする。
かつて小劇場運動の旗手として脚光を浴び、現在は富山県利賀(とが)村を拠点に活動する鈴木忠志氏。東西古典劇を再構成した独創的な舞台によって、世界的に高い評価を得ている。演劇評論の第一人者である著者も「最も演劇の本質を問う演出家」と評する。本書では、主要作品を丹念に読み解き、その思想と演出の本質を明らかにする。
内容紹介・もくじなど
本書では、「劇的なるものをめぐって」、「トロイアの女」、「リア王」、「サド侯爵夫人(第二幕)」、「世界の果てからこんにちは」など、主要な鈴木作品を丹念に読み解き、その思想と演出の本質を明らかにする。
もくじ情報:演劇の原点;「どん底における民俗学的分析」;「劇的なるものをめぐって」;「夏芝居ホワイト・コメディ」;「トロイアの女」;「バッコスの信女」;「王妃クリテムネストラ」;「桜の園」―近代から現代へ;「リア王」―世界は病院である;「シラノ・ド・ベルジュラック」―その多面的な思想;「別冊 谷崎潤一郎」;「帰ってきた日本」―日本人論;「サド侯爵夫人(第二幕)」;「世界の果てからこんにちは」―花火…(続く
本書では、「劇的なるものをめぐって」、「トロイアの女」、「リア王」、「サド侯爵夫人(第二幕)」、「世界の果てからこんにちは」など、主要な鈴木作品を丹念に読み解き、その思想と演出の本質を明らかにする。
もくじ情報:演劇の原点;「どん底における民俗学的分析」;「劇的なるものをめぐって」;「夏芝居ホワイト・コメディ」;「トロイアの女」;「バッコスの信女」;「王妃クリテムネストラ」;「桜の園」―近代から現代へ;「リア王」―世界は病院である;「シラノ・ド・ベルジュラック」―その多面的な思想;「別冊 谷崎潤一郎」;「帰ってきた日本」―日本人論;「サド侯爵夫人(第二幕)」;「世界の果てからこんにちは」―花火・歌・ドラマ;人生の冬景色;演劇の魅力
著者プロフィール
渡辺 保(ワタナベ タモツ)
1936年東京生まれ。演劇評論家、文学博士。日本芸術院会員。慶応大学卒業後、東宝入社。1965年『歌舞伎に女優を』で評論デビュー。河竹賞、読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞、日本芸術院恩賜賞、紫綬褒章、旭日小綬章など受賞・受章多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡辺 保(ワタナベ タモツ)
1936年東京生まれ。演劇評論家、文学博士。日本芸術院会員。慶応大学卒業後、東宝入社。1965年『歌舞伎に女優を』で評論デビュー。河竹賞、読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞、日本芸術院恩賜賞、紫綬褒章、旭日小綬章など受賞・受章多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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