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出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2019年10月
ISBN:978-4-02-261990-7
406P 15cm
美智子さまご出産秘話/朝日文庫 お84-1
奥野修司/著
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皇室史上初めて病院で出産された美智子妃。戦後はじめての「皇子の誕生」という国民的慶事は、医師たちにとっては絶対に失敗の許されない一大プロジェクトでもあった。三人の皇子誕生の舞台裏を、そのすべてに立ち会った宮内庁病院の医師が残したメモをもとに詳細にレポートする。美智子妃が初めて出産されたのは、エコーなど、現代では当たり前の医療器具がまだ開発途中で、未熟児の死亡率が依然として高かった昭和35年。しかも、場所は当時「ボロ小屋」と呼ばれることもあるほど古びた施設であった宮内庁病院だった。万全の態勢で出産を迎えるため、東宮・宮内庁病院・東大の医師たちで構成された医師団の奔走が始まる。表には決してあらわれ…(続く
皇室史上初めて病院で出産された美智子妃。戦後はじめての「皇子の誕生」という国民的慶事は、医師たちにとっては絶対に失敗の許されない一大プロジェクトでもあった。三人の皇子誕生の舞台裏を、そのすべてに立ち会った宮内庁病院の医師が残したメモをもとに詳細にレポートする。美智子妃が初めて出産されたのは、エコーなど、現代では当たり前の医療器具がまだ開発途中で、未熟児の死亡率が依然として高かった昭和35年。しかも、場所は当時「ボロ小屋」と呼ばれることもあるほど古びた施設であった宮内庁病院だった。万全の態勢で出産を迎えるため、東宮・宮内庁病院・東大の医師たちで構成された医師団の奔走が始まる。表には決してあらわれず、黒子に徹した医師たちの知られざる歴史を大宅賞作家がレポートする。(講談社文庫『皇太子誕生』を改題)目次プロローグ第一章 世紀の慶事第二章 プロジェクト始動第三章 目崎鑛太の憂鬱第四章 深夜の危機第五章 浩宮誕生第六章 美智子妃とトランジスタ第七章 「分娩はみせものではない」第八章 桜貝の君第九章 母の笑顔エピローグ
内容紹介・もくじなど
皇室史上初めて病院で出産された美智子妃。未熟児の死亡率が高かった1960年、「ボロ小屋」と呼ばれた宮内庁病院を大改装し、最先端の医療機器を用意して世紀のプロジェクトに挑んだ医師たちがいた。彼らの奮闘の日々を、宮内庁病院の医師が残したメモから明かす。
もくじ情報:第1章 世紀の慶事;第2章 プロジェクト始動;第3章 日崎鑛太の憂鬱;第4章 深夜の危機;第5章 浩宮誕生;第6章 美智子妃とトランジスタ;第7章 「分娩はみせものではない」;第8章 桜貝の宮;第9章 母の笑顔
皇室史上初めて病院で出産された美智子妃。未熟児の死亡率が高かった1960年、「ボロ小屋」と呼ばれた宮内庁病院を大改装し、最先端の医療機器を用意して世紀のプロジェクトに挑んだ医師たちがいた。彼らの奮闘の日々を、宮内庁病院の医師が残したメモから明かす。
もくじ情報:第1章 世紀の慶事;第2章 プロジェクト始動;第3章 日崎鑛太の憂鬱;第4章 深夜の危機;第5章 浩宮誕生;第6章 美智子妃とトランジスタ;第7章 「分娩はみせものではない」;第8章 桜貝の宮;第9章 母の笑顔
著者プロフィール
奥野 修司(オクノ シュウジ)
1948年大阪府生まれ。ノンフィクション作家。立命館大学卒業。1998年、「28年前の『酒鬼薔薇』は今」で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」を受賞。2006年、『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で第27回講談社ノンフィクション賞、第37回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
奥野 修司(オクノ シュウジ)
1948年大阪府生まれ。ノンフィクション作家。立命館大学卒業。1998年、「28年前の『酒鬼薔薇』は今」で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」を受賞。2006年、『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で第27回講談社ノンフィクション賞、第37回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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