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出版社名:講談社
出版年月:2019年10月
ISBN:978-4-06-516920-9
232P 20cm
掌篇歳時記 秋冬
西村賢太/著 重松清/著 町田康/著 筒井康隆/著 長野まゆみ/著 柴崎友香/著 山下澄人/著 川上弘美/著 藤野千夜/著 松浦寿輝/著 柳美里/著 堀江敏幸/著
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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夏の盛りから虫の音ひびく秋へ、日ごと寒さは増しやがて雪が……。「春夏」に続く芳潤な小説集。
夏の盛りから虫の音ひびく秋へ、日ごと寒さは増しやがて雪が……。「春夏」に続く芳潤な小説集。
内容紹介・もくじなど
六世紀ごろに大陸から伝わり、改暦を重ねながら明治の初めまで用いられてきた旧暦。そこには春夏秋冬の四季に留まらない、さらにこまやかな季節が織り込まれている。大暑や立秋、大寒といった気候の節目を表す二十四節気と、「地始凍」「熊蟄穴」など、動植物や空模様がそのまま季節の呼び名に採り入れられている七十二候。十二人の作家の想像力で、「二十四節気七十二候」が現代の物語に生まれ変わった。
六世紀ごろに大陸から伝わり、改暦を重ねながら明治の初めまで用いられてきた旧暦。そこには春夏秋冬の四季に留まらない、さらにこまやかな季節が織り込まれている。大暑や立秋、大寒といった気候の節目を表す二十四節気と、「地始凍」「熊蟄穴」など、動植物や空模様がそのまま季節の呼び名に採り入れられている七十二候。十二人の作家の想像力で、「二十四節気七十二候」が現代の物語に生まれ変わった。

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