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出版社名:小学館
出版年月:2019年11月
ISBN:978-4-09-352379-0
317P 18cm
女誡扇綺譚・田園の憂鬱/P+D BOOKS
佐藤春夫/著
組合員価格 税込 743
(通常価格 税込 825円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:台南を舞台にした表題作等、珠玉の短編5編明治、大正、昭和の3つの時代にわたって、詩歌や小説、文芸評論など幅広い分野で足跡を残した佐藤春夫の、珠玉の小説アンソロジー。表題の『女誡扇綺譚』は、日本時代の台南を舞台に、鄙びた町の姿や、没落豪族の娘の霊との出会いを描いた作品で、作者自ら「五指に入るであろう」と評した幻想的な傑作。改稿を重ねた渾身の一作『田園の憂鬱』は、田舎に移り住んだものの周囲と溶け込めず、次第に病んでいく文学志望の青年を描く。他に処女作品『西班牙犬の家』のほか、『のんしゃらん記録』『美しき町』を収録。『大正幻影』で佐藤春夫を掘り下げた評論家の川本三郎氏が解説。
聖地巡礼スポ…(続く
内容紹介:台南を舞台にした表題作等、珠玉の短編5編明治、大正、昭和の3つの時代にわたって、詩歌や小説、文芸評論など幅広い分野で足跡を残した佐藤春夫の、珠玉の小説アンソロジー。表題の『女誡扇綺譚』は、日本時代の台南を舞台に、鄙びた町の姿や、没落豪族の娘の霊との出会いを描いた作品で、作者自ら「五指に入るであろう」と評した幻想的な傑作。改稿を重ねた渾身の一作『田園の憂鬱』は、田舎に移り住んだものの周囲と溶け込めず、次第に病んでいく文学志望の青年を描く。他に処女作品『西班牙犬の家』のほか、『のんしゃらん記録』『美しき町』を収録。『大正幻影』で佐藤春夫を掘り下げた評論家の川本三郎氏が解説。
聖地巡礼スポット・台南を舞台にした表題作ほか、珠玉の短編5編。明治、大正、昭和の3つの時代にわたって、詩歌や小説、文芸評論など幅広い分野で足跡を残した佐藤春夫の、珠玉の小説アンソロジー。表題の『女誡扇綺譚』は、日本時代の台南を舞台に、鄙びた町の姿や、没落豪族の娘の霊との出会いを描いた作品で、作者自ら「五指に入るであろう」と評した幻想的な傑作。改稿を重ねた渾身の一作『田園の憂鬱』は、田舎に移り住んだものの周囲と溶け込めず、次第に病んでいく文学志望の青年を描く。他に処女作品『西班牙犬の家』のほか、『のんしゃらん記録』『美しき町』を収録。『大正幻影』で佐藤春夫を掘り下げた評論家の川本三郎氏が解説。
著者プロフィール
佐藤 春夫(サトウ ハルオ)
1892年(明治25年)4月9日‐1964年(昭和39年)5月6日、享年72。和歌山県出身。詩人として1921年に『殉情詩集』を発表。1960年文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐藤 春夫(サトウ ハルオ)
1892年(明治25年)4月9日‐1964年(昭和39年)5月6日、享年72。和歌山県出身。詩人として1921年に『殉情詩集』を発表。1960年文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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